『警視庁いきもの係』2話の視聴率とあらすじ・ネタバレ
ドラマ『警視庁いきもの係』2話の視聴率とあらすじ・ネタバレ
第2話の視聴率は7.2%!
だいすけお兄さんも踊る、エンディングのダンスが話題!
あらすじを最終回までネタバレで紹介!
《 警視庁いきもの係-概要 》
警視庁総務部総務課動植物管理係(通称・警視庁いきもの係)という架空の部署を舞台に、鬼警部補と新米巡査のコンビが、動物の生態を基に事件解決に奔走する異色のコメディーミステリー。
大倉崇裕の原作を連続ドラマ化した本作で、主人公・須藤友三に扮するのは渡部篤郎。
相棒となる動物マニアの新米刑事・薄圭子役を、橋本環奈が熱演する。
犬や猫だけでなく、バラエティーに富んだ動物たちが数多く出演し、須藤と圭子が事件の謎解きをしていく様子から、自然と動物たちに関する蘊蓄(うんちく)を学ぶこともできる。
共演者には、三浦翔平、寺島進、浅野温子らが顔をそろえる。
《 警視庁いきもの係-あらすじ-第2話 》
💛 警視庁いきもの係-第2話
大手食品グループの会長・藤原が、自宅のペンギン飼育室で溺死しているのを、妻の亜紀子が発見した。警察は、藤原がペンギンの世話をしている時に足を滑らせて後頭部を強打し池に落下したと断定。残されたペンギンを保護するために、須藤(渡部篤郎)と圭子(橋本環奈)が、藤原宅を訪ねることとなった。そこで藤原の遺体写真を見た圭子は、藤原がペンギンの世話をしていたとは思えないこと、また、事故ではなく他殺の可能性がある、と須藤に話す。他殺であれば、死亡推定時刻に自宅にいた亜紀子、藤原の秘書の久慈(小柳友)、亜紀子の兄の青木(勝矢)が容疑者となる。
飼育室に隣接するバックヤードにあった作業服を見た圭子は、それが藤原が着ていたとは思えない大きなサイズだと気づく。作業着にペンギンの臭いが染みついていたことから、この作業着を着ていた人物が、藤原の代わりにペンギンを世話していたのではないか、と推測。その時、須藤は、物陰から自分たちを見ていた久慈に声をかけた。久慈は、ペンギンにエサをやろうとやってきたという。圭子は久慈に近寄ると、クンクンと臭いをかぎはじめた。
総務部総務課、通称“警視庁いきもの係”に戻った須藤と圭子は、石松(三浦翔平)から詳細を聞き事件を整理していくと、久慈は藤原から叱責されることが多かったと分かる。弘子(浅野温子)は、それを恨んでの久慈の犯行なのか、と聞くが、須藤は何かが引っかかると言い…。【偽装殺人・被害者】(死亡事故?):藤原慶二郎・61才(食品グループ会長)
【死因】溺死、後頭部に陥没あり。
【死亡推定時刻】午前2時半~5時
【容疑者】
①亜紀子・35才(会長の妻)
②久慈達夫・26才(藤原氏の秘書、藤原氏の従兄弟の息子、飼育の専門家)
③青木益男・40才(亜紀子の兄、青木宝石・社長の息子)
【疑い】
・藤原氏は右腕がきれい⇒つまりエサやりを普段していない。⇒他殺の可能性!
・藤原氏と久慈がもめていた(青木の証言)
・藤原氏の妻・亜紀子は多田弁護士と不倫していた。
・青木は借金があり、藤原氏を殺す動機がある!それは「土地売買とペンギン」…藤原邸の裏のマンション建設で飼育室が陰になるから、ペンギンが邪魔だった。藤原氏はマンション建設を反対していた。
【事件解決へ・ネタバレあり・あらすじ】
・青木×藤原氏は言い争いをしていた。
…飼育室のガラスに顔を押し付けられた痕がある。
…倉庫室の棚を動かした痕がある。(入ってこられないようにした)
藤原氏は逃げられないので犯人は誰かを残したはず。
エサに生のアジが届いていた。
薄はアジの口のなかを確認する。金属反応があった。青木のカフスボタンがあった。それには藤原氏の血がついてるはず。
そのあと、偽装工作をした。
久慈はエサの金属を調べるから、久慈にダイイングメッセージをのこした。
そこへ青木がナイフを持って乱入してくる!!!
冷凍アジを投げて攻撃する薄!!
須藤はその隙に背負い投げで撃退!!
青木は逮捕された。その後、藤原氏が水族館へ、久慈を推薦していたことが判明。口ではダメといいつつ転勤先を探していたのだった。ペンギンたちはひきとられる方向で上に掛け合うことに…。
後日。青木が罪を認め、事件解決。凶器のデッキブラシからも証拠の血液反応がでたのでした。
また事件が!今度はヘビの保護?
【動物まめ知識】
日本では2500~3000羽のペンギンが飼育されている。世界の総飼育の3分の1。
【今日の薄の勘違い】
1)須藤「警察をなめるな」薄「なめませんよ」
2)須藤「においフェチか」薄「へチ(川や湖沼などのへり)ですか?」
3)須藤「刑事のカンがあたったな」薄「でかい缶ですか、一斗缶?」
【今日の須藤のボケ(薄はスルー)】
須藤「ギョッとするな、魚だけに」
須藤「多田弁護士とはただならぬ仲だった」
押さえておきたいポイント!
初回よりずっと面白く見られた。
薄の変態が深まって清々しいし、登場人物の説明が初回で終わってるのも効いた?
事件の構造や須藤を優秀に見せるための日塔の行動を軽く感じるものの、人情ものとして温かく終わったし、伏線が最初からわかりやすいドラマは可愛い生き物たちはもちろん…
橋本環奈さんと渡部篤郎さん、2人の漫才のような掛け合いやボケスルー。
動物着ぐるみたちとだいすけお兄さんたちのダンス。
楽しくて、かわいくて、久しぶりに子供といっしょに見られる日曜夜の活力ドラマですね。
💛 ドラマ『警視庁いきもの係』全話の視聴率とあらすじ・ネタバレ
💛 警視庁いきもの係-登場人物-キャスト
渡部篤郎(役:須藤友三)
須藤友三(すどう・ともぞう/48才)・・・「元捜査一課の鬼刑事」。
半年前まで捜査一課に所属の鬼刑事だった。
とある事件で銃撃を受け負傷。そのため、窓際部署の“いきもの係”に飛ばされた…。
橋本環奈(役:薄圭子)
薄圭子(うすき・けいこ/22才)・・・「動物マニアの新米巡査」。
幼ない頃から動物への異常な興味と天才的な記憶・考察力を発揮。大学では獣医学を専攻。
動物の飼育法、治療、生物学、アニマルセラピーなどに詳しい“動物マニア”。
しかし、人や事件そのものに基本、興味がない。
三浦翔平(役:石松和夫)
石松和夫(いしまつ・かずお/33歳)・・・警視庁捜査一課所属の巡査部長。
須藤の後輩で、捜査一課時代には須藤とコンビを組んでいた。
長谷川朝晴(役:日塔 始)
日塔 始(にっとう・はじめ/42歳)・・・警視庁捜査一課所属の係長にして警部。須藤の元同僚で上昇志向が強く、窓際部署に左遷された須藤を軽んじている。
石川恋(役:三笠弥生)
三笠弥生(みかさ・やよい/23歳)・・・警察博物館の受付嬢。一見、ギャル風ながら、意外な洞察力を持ち合わせている。
清原翔(役:桜井薫)
桜井薫(さくらい・かおる/28歳)・・・警視庁捜査一課所属の巡査。日塔、石松のもとで働く。
ティティ(役:ナオミ)
ナオミ(なおみ/?歳)・・・第1話で圭子に助けられ、その後総務課の飼い猫となる。
でんでん(役:二出川昭吉)
二出川昭吉(にでがわ・しょうきち/68歳)・・・定年退職した元刑事。
現場経験のない圭子に事件捜査に関するアドバイスを送る。
寺島進(役:鬼頭 勉)
鬼頭 勉(きとう・つとむ/55歳)須藤の元上司であり、ある考えのもと須藤を「警視庁いきもの係」に異動させた警視庁捜査一課管理官(警視)
浅野温子(役:田丸弘子)
田丸弘子(たまる・ひろこ/52歳)・・・警視庁総務部総務課・事務担当職員。
「警視庁いきもの係」で唯一の事務担当職員として働き、何かと須藤たちを気遣う。
横山だいすけ(役:四十万拓郎)
四十万拓郎(しじま・たくろう/35歳)…所轄の警官(巡査)。幼いころから警察官に憧れて努力を積み重ねてきた人物。使命感に燃える、ピュアすぎる青年。
横山だいすけ…NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』11代目“うたのおにいさん”を歴代最長9年務めた。
だいすけロスも起きる人気。今作は自身初となるドラマ出演。