朝ドラ 半分、青い あらすじ 85話~87話 ネタバレ
放送予定の人気ドラマのあらすじとキャスト、相関図を紹介!
朝ドラ 半分、青いを最終回までのあらすじをネタバレで紹介!
キャストと相関図、関連グッズも紹介!!
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朝ドラ 半分、青い あらすじ 85話~87話 ネタバレを配信!
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それでは今回も気になる人気ドラマのあらすじを紹介していきます!
今回ご紹介する朝ドラは全話156話構成の作品です。
週平均視聴率が20%超えの作品「半分、青い」です。
それでは「半分、青い」あらすじ、85話~87話のネタバレ情報などをご覧くださいね!
半分、青いの概要
1971年(昭和46年)の夏、岐阜県の田舎町に生まれた楡野鈴愛。
そして同じ日に生まれた萩尾 律。天真爛漫な鈴愛と、常に沈着冷静、クールな性格の律は、温かい家族に見守られながらすくすくと成長。
小学3年の時に、左耳の聴覚を失った鈴愛だったが、そんなハンディも気にすることなく、何事にも「やってまった!」と明るく振るまう元気な少女に成長。
高校卒業を控え、一度は地元の農協に就職が決まるも、律から借りた少女漫画「いつもポケットにショパン」に心奪われ…。絵を描くことが大好きだった鈴愛は、周囲の反対を押し切って、漫画家になるために上京。
売れっ子作家先生のアシスタントとして頑張るが、漫画家として一人立ちできるのは容易ではなく、28歳の時についに漫画家の道を断念。そしてバイト先で優しい言葉をかけてくれた男性と結婚。
しかし、夫となった男は夢ばかりを追う、ふわふわとした男だった。いわゆる“だめんず”。
子どもも出来たというのに、生活する金にも困る有様で、やがて離婚するはめに。
シングルマザーとなった鈴愛は、岐阜の田舎に帰ってきた。
そこには病に冒された母親が待っていて、鈴愛は仕事に家事にと頑張る日々。
やがて、母親に優しい風をいつも届けたいという想いから、自ら3Dプリンターを駆使して扇風機を作ることになり、それが世間の注目を集めるような大ヒット商品に。
そして、そんな鈴愛の隣には、幼馴染の律の姿があった。
彼もまた数多の経験を経て、田舎の梟町に戻っていたのだ。
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半分、青い あらすじ 85話~87話
半分、青い 85話
鈴愛(永野芽郁)は、涼次(間宮祥太朗)が忘れた手帳に挟んであった1枚の紙が落ちたため拾った。そこには「僕は。」と題した詩が書かれていた。
翌日。100円ショップ「大納言」にて、鈴愛は詩を読んだことを伝え、涼次に返した。
鈴愛「感動しました。涼次ちゃんさんが書いたんですか?」
「あ、いやあ」と涼次は困りながら肯定も否定もせず、”ちゃん・さん”どっちかにしてほしいと言った。
出勤してきた店長の田辺(嶋田久作)も詩を読んだ。わざと忘れて楡野に見せようとしたのかと指摘。鈴愛はそれならいっそ、うれしい、そう思った。
運動会を間近に控え、鈴愛(永野芽郁)の働く100円ショップ・大納言は大忙し。紙コップ・ウエットティッシュなど使い捨て用品が売れていた。
そんな中、「おねえさん、そこのおねえさん、どこに目をつけてるの?」とお客さんに呼ばれキョロキョロする鈴愛。涼次が耳の悪さに気づいた。鈴愛は左耳が聞こえないから音の方向が分からないと伝えた。
大きな声で言おうかと涼次がいうので、鈴愛はそれだと「うるさい」と答える。店長の田辺も反応してしまう。
「美しい弦楽器のような通る声で」を要求する鈴愛。難易度高いと言う涼次に対し、「亮ちゃんはいい声です」と鈴愛は伝えた。
「ダミ声で悪かったね」と田辺は不満顔。涼次がフォローすると言ってくれて、鈴愛は笑顔になった。
同じ頃、大納言のオーナー3姉妹の家では、光江(キムラ緑子)が、秋深くなると田辺が店から逃げ出すと心配していた。野鳥・ジョウビタキの観察に出掛ける麦(麻生祐未)に大納言を見に行くように伝える。
そこへ、めあり(須藤理彩)がボサボサの髪で起きだした。帽子の教室をしていた光江はあわててめありを隠した。
オーナーだと紹介。麦は初対面の鈴愛の顔を見て、何でこんな使えなさそうなのを雇ったのか不思議だ。
そんな中、田辺がここは三月うさぎという帽子屋だったと教えてくれた。たしかに鏡が置いてあった。鈴愛は扇風機も壁にあてていると気づく。田辺は風をやわらくしていると言う。そこへ、大納言に目鼻立ちのハッキリした女性が店外からのぞいていて、田辺を手招きをした…。
岐阜では、鈴愛の母・晴(松雪泰子)が「あの子の10年はなんやったんやろね。東京出して漫画家やめたら。」と娘のことを心配していた。
夫の宇太郎(滝藤賢一)は 「そんな風に言ったらあかん、はるさん。どんな年月でも意味はある。神様はそう決めとる。自分の名前で本が出て御の字やないか」と(仙吉と同じことを)言った。
田辺が銀行に行って2人きりになった鈴愛と涼次。突然、涼次が下の名前を聞いてきた。アホっぽいからとすぐに答えない鈴愛。
涼次が名前を尋ねた理由を話す。「楡野さん、俺の好きな人と同じ苗字なんです。あ、好きっていうか尊敬する人。漫画家です。楡野スズメっていうんですけど。すげえいい漫画かくんです」
『一瞬に咲け』のシーンを熱弁する涼次は「俺。とにかく楡野スズメがすげえ好きで」
2冊ずつ持っているという。次回作の『キリンになって』を待っているがなかなか始まらないとワクワクしながら話す。
うつむく鈴愛に気づいた涼次は話すのをやめた…
鈴愛「ごめんなさい。次回作はありません。楡野スズメは……漫画を辞めました。そして、こんなどんくさい女です。すみません。」
鈴愛は涙を流す。涼次はファンとして握手を求めた。鈴愛は初めて自分のファンと握手した。
鈴愛「よかった。よかった。(涙)描いててよかった。読んでくれとる人がおった。
もう辞めてまったけど。あんなに苦しい思いして描いといたかいがあった。うれしい。よかった」
文字どおり大粒の涙をこぼした鈴愛。涼次はそっと抱きしめた。
半分、青い 86話
運動会前日。鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)は、店長の田辺(嶋田久作)から100円ショッパーの3種の神器を教わる。油性マジック・ハンデイモップ、メジャー。そして百ショの極意は、鈴木と佐藤のハンコのストック、包む用の新聞紙を切っておくこと。
そのころ、大納言のオーナー3姉妹は、甥(おい)の涼次のことを噂していた。光江(キムラ緑子)が、田辺に身内とは内緒で働いてもらっていると話す。光江は大納言の経営を自分ばかりにまかせにしているとご立腹。
光江は、本当は老舗(しにせ)の帽子屋・3月うさぎを涼次と一緒に続けたかったと後悔していた。涼次はデザインの才能があったという。初耳の麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)は驚くのだった。
大納言では、東雲(大方斐紗子)が思い出せない商品を探しにくる。レジが行列なので帰ってしまうほど、運動会の品が売れてあわただしく忙しい。ほかに白金育ちの息子の嫁に頼まれて買い物に来た方など…。
午後4時ごろ・ピークを迎えたとき、突然、田辺一郎を「イッチ、来ちゃった」と呼ぶ謎の美女・良子(青山めぐ)が店に現われた。田辺は大納言から姿を消してしまう。
そこに都合よく、友人の結婚式で東京にやってきた草太(上村海成)が登場。鈴愛は草太にレジを手伝わせた。草太はレストランで働いているので、レジも手馴れている。イケメン2人がいると噂になり女子高校生も増え、お店はさらに大忙し!
夜になり、運動会直前の山場をどうにか乗り越え暇になってきた。鈴愛は充実しているから楡野家の皆によろしく伝えて欲しいと頼む。
草太は突然「姉ちゃん、あの人(涼次)のこと好きなの?」と、切り出す。「え?は?何いっとりゃあす」
「何度も見てたから」と草太は分析。明日でいなくなるから、と鈴愛は言うが…「ふーん」草太は姉のその眼差しにも思うところがあった。
いよいよ明日は運動会当日。涼次の最終日だ・・・。
半分、青い 87話
運動会当日はあいにくの雨。100円ショップ大納言で、気が沈みがちの鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)。そしてこの日は、涼次にとってアルバイトの最終日。
店長の田辺(嶋田久作)は戻ってきたが、外から見るだけで、ごめんなさいと謝る勇気がなく去って行った。
暇な店内で、涼次はお客の東雲(大方斐紗子)が探していた「丸くてクルクルしてキラキラするもの」は万華鏡と気づく。
そこへ東雲が現れたので、涼次は店の裏で万華鏡を作り始めた。作製するキットを2本失敗。3本目に成功した。鈴愛は記念に自分にもほしいと言うが、急に涼次の最終日を意識してしまう二人。
その頃、岐阜では草太(上村海成)が鈴愛の働き場所を伝えていた。晴(松雪泰子)は「なにやっとる」と怒りが収まらない。
レジをしめる時間帯にまで涼次は残業してくれて、鈴愛は感謝した。涼次は万華鏡を手にレジに持ってきた。裏で作ってくれると言う。
うれしい鈴愛は「ねえ涼ちゃん、打ち上げやらない?」と誘った。
…閉店後。ふたりは店のバックヤードでささやかな打ち上げを行う。
失踪した田辺が残していったビールを飲み、涼次は鈴愛のためにギターを弾き語りした。小田和正の東京ラブストーリー主題歌「ラブストリーは突然に」を歌い、火曜サスペンスのサウンド(山田涼介主演『もみ消して冬』でもおなじみ!?)を弾いてくれて鈴愛も大喜び。
しかし次の「♪どうしたの泣きそうな顔・・・」と涼次が歌いだした曲を鈴愛は知らない。漫画家で忙しかったときのドラマ(『ロングバケーション』本作劇中では『ロングバージョン』)挿入歌、AMI with CAGNETの『Sobani Iteyo』だった。
そばにいてよ、ここにいて、あとちょっとね、そばにいて・・・
鈴愛はいい歌だと思う。明日から沖縄ロケの涼次に対して、鈴愛の明日は予定がない。なにもない。漫画家をやめてから明日が見えない。宙ぶらりんで息苦しい。
年齢や周囲の期待、友人の出産雑など音ばかり入ってくる。鈴愛は決意した。
鈴愛「あかん。明日を見つけなあかん」
涼次「大丈夫ですよ。今まで頑張ったんだから、少しうしろ振り返ったり休んでいいじゃないですか?大丈夫。必ず歩き出します。僕たち前にしか目ついてないんで。視界の開ける方に歩き出します」
帰り際、2人は店先でやまない雨を見つめる。鈴愛は傘に当たる雨の音が半分しか聞こえないと涼次に伝えた。今では結婚した好きな人が傘に当たる音はそんなに良い音じゃないよって言ってくれた、と思い出も話す。
話しを聞き終えた涼次は、雨の降りしきる店の外に飛び出し、「鈴愛さん、楡野鈴愛さん!傘さしたら片方だけど、ここにこうして空の下に立てば、両方雨降ります。僕と一緒に雨に打たれませんか」
「酔っぱらい!でも私も酔っぱらいだ」鈴愛も雨の中に飛び出した。楽しく踊る二人。
そんな中、突然、涼次が鈴愛を抱きしめ「好きです、鈴愛さん」と告白をしてきて…