日曜劇場【ごめん、愛してる】のあらすじ-ネタバレ


日曜劇場【ごめん、愛してる】のあらすじ-ネタバレ

《 ごめん、愛してる-概要 》

誰にも愛されたことがない男は、自分を捨てた母に復讐を誓った…
そして、運命の出会い
男は、生まれて初めて人を愛すること、愛されることを知る…
愛する人を求め、母親を求める男の物語

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《 ごめん、愛してる-あらすじ 》

💛 ごめん、愛してる-あらすじ

幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。

底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。

そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。

後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。

ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。

せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。

しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。

裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。

そんな時、律は凛華と再会する。

凛華は幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。

💛 押さえておきたいポイント!

原作は韓国ドラマ界の各賞を総なめにした作品で、韓国でのドラマ名は『ミアナダ サランハンダ』通称『ミサ』と呼ばれ、大ブームとなりました!

日本でも、2005年にKNTVにて日本語字幕版・地上波では2006年にテレビ東京「ランチチャンネル枠」にて日本語吹き替え版・テレビ東京「シネ・ラ・バンバ枠」にて字幕版が放送、更には2011年にBSジャパンにて放送されていました。

 

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💛 ごめん、愛してる-登場人物-キャスト

長瀬智也(役:岡崎律)


岡崎律…幼いころ母親に捨てられ、これまで誰にも愛されずに過ごしてきた。
血の気が多くケンカが強いその一方で、愛を求め人間的な温かみをも持つ男。
凛華(吉岡里帆)との出会い、母・麗子(大竹しのぶ)への憎しみから「愛」を知っていく。

長瀬智也…1978年生まれ。TOKIOのメンバーでボーカリスト。
1993年『ツインズ教師』でドラマ初出演を果たし、1995年『カケオチのススメ』でドラマ初主演した。
1998年には19歳にして月9ドラマ『Days』で主演を務め、以降『池袋ウエストゲートパーク』をはじめとする宮藤官九郎脚本作品に多く出演している。
2001年映画初出演作『ソウル』で翌2002年の第15回石原裕次郎新人賞を受賞と、音楽活動と共に俳優としても活躍している。

 

吉岡里帆(役:三田凛華)


三田凛華…幼馴染みであるサトル(坂口健太郎)に思いを寄せているが、律(長瀬智也)の内側に秘める孤独と人としての温かさに触れ律に惹かれていく。
他人のために自分の犠牲をいとわない愛情深い女性。

吉岡里帆…1993年生まれ。2016年より連続テレビ小説『あさが来た』で田村宜役を演じ、一躍注目を集める。
その後念願の宮藤官九郎の脚本作品『ゆとりですがなにか』に出演、続けて『死幣-DEATH CASH-』『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』『カルテット』と4期連続でレギュラー出演を果たした。
結婚情報誌『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢されブレークした。

 

坂口健太郎(役:日向サトル)


日向サトル…母・麗子(大竹しのぶ)の愛を一身に受け何の苦悩もなく育つ。
元ピアニストの母から英才教育を受け、絶大な人気を誇るアイドルピアニスト。

坂口健太郎…1991年生まれ。
2010年『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格し、2013年塩顔男子ブームの火付け役として注目されると、2014年映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。
2017年、『64-ロクヨン- 前編/後編』で第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞、第41回エランドール賞・新人賞を受賞。
最近では『東京タラレバ娘』でKEY役を演じ一躍人気となった。

 

大西礼芳(役:古沢塔子)


古沢塔子…サトルが夢中になる天才サックス奏者。
恋に奔放で自分の思うまま自由に生きる。

大西礼芳…1990年生まれ。2009年、映画『MADE IN JAPAN 〜こらッ!〜』で演技未経験ながらヒロイン・雛子役に抜擢され主演を務める。
主な作品は、連続テレビ小説『花子とアン』『べっぴんさん』、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』『真田丸』。
2017年春ドラマ『フランケンシュタインの恋』にも出演。

 

山路和弘(役:黒川龍臣)


山路和弘…1954年生まれ。
1979年、劇団青年座に入団し舞台・ミュージカル・映画・テレビドラマと俳優として幅広く活躍する一方、声優としてもジェイソン・ステイサムをはじめヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、ショーン・ペン、ソン・ガンホ、クリストフ・ヴァルツなど非常に数多くの洋画作品で吹き替えを担当。
2011年、『宝塚BOYS』の池田和也、『アンナ・カレーニナ』のニコライ・カレーニンの役の演技に対して、第36回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。

 

草村礼子(役:立花さと子)


草村礼子…1940年生まれ。劇団東京小劇場の幹部女優として16年間活動し『キューポラのある街』ではトミ役を400回以上演じる。
1996年、映画『Shall we ダンス?』での田村たま子役で7つの映画賞を総なめにし顔が知られるようになり、映画・テレビドラマなどで幅広く活動している。

 

 

 

六角精児(役:加賀美修平)


加賀美修平…律の出生の秘密を知るゴシップ記者。
麗子を憎んでおり、彼女を不幸にしたいと律に近づく。

六角精児…1962年生まれ。2006年には1クール内で3本のドラマにレギュラー出演。
『電車男』に出演したころからテレビのレギュラー出演が入るようになり、2009年、映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演を務めた。

 

池脇千鶴(役:河合若菜)


河合若菜…律と同じ児童養護施設で育った女性。
幼少期に事故に遭い高次脳機能障害となり、7歳程度の知能で止まってしまっている。

池脇千鶴…1981年生まれ。
1997年、オーディション番組『ASAYAN』で第8代リハウスガールとして芸能界デビュー。
1999年、市川準の監督映画『大阪物語』で霜月若菜役を演じ映画デビュー、第54回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、 第73回キネマ旬報新人女優賞などを受賞した。
2001年NHK連続テレビ小説『ほんまもん』で主演を果たし、2002年にはスタジオジブリの映画『猫の恩返し』で主役・吉岡ハルの声を担当で声優に初挑戦した。

 

大智(役:河合魚)


河合魚…障がいを持つ母・若菜を思いやる優しい一人息子。

大智…2008年生まれ。
主な作品は、ドラマ『金曜プレステージ 山村美紗サスペンス  羽田空港殺人事件~黒の滑走路4~』『早子先生、結婚するって本当ですか?』、映画『ヒロイン失格』『こどもつかい』他、数々のCMにも出演している。

 

 

中村梅雀(役:三田恒夫)


三田恒夫…麗子のマネージャーで凜華の父。
麗子を崇拝していて、彼女の幸せのためなら手を汚すことも厭わない。

中村梅雀…1955年生まれ。
1995年、『八代将軍吉宗』で演じた徳川家重が話題となり一気に知名度が上がり、時代劇以外でも善悪問わず飄々として柔軟な演技で親しまれている。
『信濃のコロンボ事件ファイル』『釣りバカ日誌』なども当たり役となった。
第46回文化庁芸術祭賞を受賞し、歌舞伎役者の家系の出身だがテレビドラマや映画に積極的に出演し活躍中。

 

大竹しのぶ(役:日向麗子)


日向麗子…サトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぎ甘やかしている。
世界で活躍する元一流ピアニストだった過去を持ち、プライドが高く周囲を振り回す傾向にある。
律(長瀬智也)が昔自分が産んだ愛する人との子供であると気付いていない。

大竹しのぶ…1957年生まれ。
1973年芸能界デビューした後、映画『青春の門(筑豊篇)』と連続テレビ小説『水色の時』のヒロインで注目された。
2011年秋の褒章において紫綬褒章を受章、2016年には第67回NHK紅白歌合戦に初出場するなど、「1973年の芸能界デビュー以来、仕事が途絶えた時期がない」と言われるほど様々なジャンルで活躍している。

 

イ・スヒョク(役:ぺクラン)


ぺクラン…律を兄のように慕っている、韓国マフィアの跡取り息子。
律が母親を探すために日本に戻るというストーリーのきっかけを作る。

イ・スヒョク…1988年生まれ。2006年、デザイナー:チョン・ウクジュン『Lone Costume』ファッションショーでデビュー。
韓国ソウルでモデル・俳優業をこなしている。

 

 

 

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