ハロー張りネズミ-2話-あらすじと視聴率-ネタバレ

ハロー張りネズミ-2話-あらすじと視聴率-ネタバレ

《 ハロー張りネズミ-概要 》

島耕作シリーズで人気を博した弘兼憲史のマンガは根強い人気です。
1980年から講談社の「ヤングマガジン」で連載され、人情やサスペンスを始め幅広いテーマを取り入れた不朽の名作です。
あかつか探偵事務所を舞台に、ハリネズミこと七瀬五郎とその仲間たちが人情味あふれた哀しい事件を、あるときには想像を超えた難事件に挑むドラマです。

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《 ハロー張りネズミ-2話-あらすじ 》

💛 ハロー張りネズミ-2話-あらすじ

さて、「あかつか探偵事務所」へやって来た依頼人・四俵蘭子(深田恭子)は、25年前の1992年4月に「サンダー貿易副社長」の自殺したという新聞記事を差し出し、「自殺と書いてありますが、本当は父は殺されたんです」と話した。

危険を察知した所長・風かほる(山口智子)は「ボスとして、こいつらをヤバイ目に遭わせるわけには行かない。お引き取り願います」と言い、依頼を断った。

しかし、探偵・七瀬五郎(瑛太)は「ちょっとコンビニ行っていくる」と言い、四俵蘭子(深田恭子)を追いかけ、「困っている美人を頬って置くことは出来ない」と言い、話しを聞いた。

四俵蘭子(深田恭子)の父・四俵乙吉は、1992年に日本商社「サンダー貿易」の副社長に就任した。

その直後、右腕だった秘書課長・中井隆が、みよし市の湾岸沿いに70万坪、東京ドーム50個分の土地を購入するという話しを持ってきた。

この土地は二束三文だが、蛭田大臣の秘書・蔵元聖からの確実な情報によると、アラブ系の投資会社が、ここにディズニーランドのようなレジャー施設を作る予定になっていた。

そこで、「サンダー貿易」がこの土地を200億円で買い取り、アラブ系投資会社に販売すれば、25億円の利益になるのだという。

父・四俵乙吉は、蛭田大臣と秘書・蔵元聖に会って、土地の購入を決め、アラブ系投資会社の重役タリム・ハブジャーをサンダー貿易に迎え入れた。

父・四俵乙吉のライバル舞原専務も、これを嗅ぎ付けて動いている事を知ると、父・四俵乙吉は手柄を奪われないように、銀行から200億円の融資を取り付けて土地を購入し、蛭田大臣に1000万円の献金をした。

ところが、タリム・ハブジャーが行方不明になり、レジャー施設の建設計画も4ヶ月前に消滅していた事も判明した。

父・四俵乙吉は200億円を騙し取られ、会社に大きな損害を与えてしまった。

この危機に、ライバル舞原専務が「新国家NEXTエネルギープロジェクト」を誘致することに成功し、二束三文の土地を政府に250億円で買い上げてもらい、サンダー貿易は損をするどころか、50億円の利益を上げたのである。

この活躍により、ライバルの舞原専務はサンダー貿易の社長に就任し、父・四俵乙吉は責任を取らされ、サンダー貿易を追われた。

四俵蘭子(深田恭子)は、舞原専務は以前から「新国家NEXTエネルギープロジェクト」の誘致に成功しており、レジャーランドの建設予定など最初から無く、父・四俵乙吉はライバルの舞原専務に嵌められたのだと話した。

黒幕は蛭田大臣で、秘書・蔵元聖と舞原専務が動いて、父・四俵乙吉を嵌めた。父・四俵乙吉は、その証拠を掴んだため、殺されたのだという。

しかし、風かほる(山口智子)は、蛭田大臣は与党の大物、秘書・蔵元聖は与党の国土交通大臣、舞原専務はサンダー貿易の会長になっており、手の出しようが無いと呆れたが、依頼を引き受けることにした。

手がかりは、四俵蘭子(深田恭子)の元に送られてきたCDだった。CDには父・四俵乙吉の電話が記録されており、父・四俵乙吉は「南」という人物に書類を渡していた事が判明する。

そして、父・四俵乙吉はこの電話の最中に、何者かに殺害されていた。

さて、このCDを送ってきたのは、父・四俵乙吉の秘書・中井隆ではないかと考えられたので、小暮久作(森田剛)は秘書・中井隆を捜す事にした。

一方、七瀬五郎(瑛太)は、父・四俵乙吉の知り合いの「南」という人物を捜す事にした。

さて、「南」という人物を探していた七瀬五郎(瑛太)は、父・四俵乙吉が総会屋崩れの「サンライズ出版」と関係がある事を知り、「サンライズ出版」を訪れると、サンライズ出版の社長が南(リリー・フランキー)だった。

たしかに、南(リリー・フランキー)は父・四俵乙吉から資料を受け取っていたが、事務所は資料の山で、そこにあるか分からなかった。

一方、小暮久作(森田剛)は、父・四俵乙吉の秘書・中井隆の実家へ行き、秘書・中井隆を見つけることに成功した。

さて、所長・風かほる(山口智子)は、同業者の探偵事務所を脅して、父・四俵乙吉が死んだ時の警察資料を入手した。

すると、父・四俵乙吉は「ARABIN」(ただし、Rは左右反転した文字)というダイイングメッセージを残して居た事が判明した。

七瀬五郎(瑛太)と所長・風かほる(山口智子)は、「アラビアン」つまり、「アラビア人」が犯人では無いかと考えた。

そこへ、南(リリー・フランキー)から電話がかかってくる。南(リリー・フランキー)は、父・四俵乙吉から受けとった書類を見つけたのだという。

それを聞いた七瀬五郎(瑛太)は喜んだが、そのとき、南(リリー・フランキー)の「サンライズ出版」に爆弾が投げ込まれ、「サンライズ出版」は爆発したのだった。

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💛 ハロー張りネズミ-登場人物-キャスト

瑛太 (役:七瀬五郎)

4年ぶりの連ドラ主演。
TBS系は初主演ということで、気合十分です。

後ろ髪を束ね、ハリネズミを意識した見た目づくりをされたような。

ドラマ『ラッキーセブン』ですでにその探偵の実力は開花されています。
今回もその探偵としての腕前をしかと披露してくれるはず。

更にバカでスケベな役どころを、
役として演じるだけにとどめたいといった照れ屋な一面も。

瑛太さんの魅力前回で演じてもらいたいですね。

深田 恭子(役:四俵蘭子)

いくつになってもかわいらしい深キョン。
今回はミステリアスな女性の役どころ。

韓プロデューサーが「今作で新しい深田恭子像を見せたい」
という意気込みとのこと。

個人的にはおすましの美人キャラより
おバカで可愛い深キョンが見たいのですが。。。

瑛太さんとは映画『ワイルド7』以来2回目の共演となります。

森田 剛(役:木暮久作)

V6のメンバー。
V6でのアイドル・歌手としてのお仕事の傍ら最近はソロでの俳優業も順調。

2016映画『ヒメアノ~ル』で初主演。

ドラマは『リスクの神様』以来ですね。
今回も似たような役どころ。

探偵ドラマならではのアクションシーンも
かっこよくキメてくれそうで楽しみですね。

中岡 創一(ロッチ)(役:マスター)

いうまでもないと思いますが、お笑いコンビロッチの片割れ。

中岡さん、コントでも演技上手ですからね、
いい味出してくれそうですよね。

しかし、意外にも連続ドラマ初レギュラー!
ボケを封印せず、その魅力をいかんなく発揮してほしいです。

片山萌美(役:萌美(もえみ)

”新グラビア女王”の呼び声が高い。

第44回ミス日本コンテストに出場し
ミス日本「ネイチャー」を受賞した。

両親とも役者さんというDNAで舞台を中心に
グラビアだけではなく、女優さんとして活躍中。

中岡さん曰く、大根監督が、片山さんの胸への執着がすごい!
ということで、その美胸にも期待したいです。

蒼井 優 (役:河合節子)

透明感のある女優さん。

最近は悪女キャラが板についてきましたね。

ドラマは『Dr.倫太郎』以来。

とらえどころのない独特な空気感で
ドラマの中盤から登場とのこと。

リリー・フランキー(役:南)

日本を代表するマルチタレント。

その不思議な雰囲気がどのドラマでもキラッと光ります。

今回もドラマ序盤の鍵を握るキーマンとして登場。

今作で演出と脚本を務める大根監督の盟友であり、大根作品の常連。

山口 智子(役:風かほる)

人気絶頂の頃、唐沢寿明さんと結婚。

いったん女優業をお休みして最近また少しずつ
女優としてのお仕事をされていますね。

いくつになっても見た目も演技も変わらずの山口さん。

でもやっぱりカワイイ女性ですよね。

過去にそのご主人の唐沢寿明さんが映画『ハリー張りネズミ』で
七瀬五郎を演じてたみたいですね。

 

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