「過保護のカホコ」2話のキャストとあらすじとネタバレ

ドラマ「過保護のカホコ」2話のキャストとあらすじとネタバレ
主演高畑充希で予告動画も紹介!

《 過保護のカホコ-概要 》

主人公の根本加穂子(カホコ)は絵にかいたような過保護の女子大生。

何から何まで親に甘えて生きてきたのでアルバイトもしたことがないし自分で服を選ぶことも出来ません。

21歳になり社会に出ることになったカホコですが一人の青年に「お前みたいな過保護が日本を駄目にするんだ」と言われてしまいます。

そんな中、自分探しを始めるカホコ。

初めてのことを経験して成長していきます。

そして、自らの中に眠っていた本当の力に目覚め家族の問題を解決していきます。


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《 過保護のカホコ-あらすじ-2話 》

💛 過保護のカホコ-2話

人を幸せにする仕事をしたいと言う根本加穂子(高畑充希)に、母・根本泉(黒木瞳)は「だったら花嫁修行でいいじゃない。家族を幸せにする、とても素敵な仕事よ」と勧めた。

しかし、根本加穂子(高畑充希)は「それじゃダメなのよ」と言い、麦野初(竹内涼真)から叱られた事を話すと、母・根本泉(黒木瞳)は麦野初(竹内涼真)を「なんなのあの子。インチキ商法や新興宗教の勧誘じゃないの?」と批判した。

母・根本泉(黒木瞳)が「人を幸せにする仕事って、どうやって、探すの?
口で言うのは簡単だけど、大変だよ、探すのは」と尋ねると、根本加穂子(高畑充希)は会社の見学を思いついた。

根本加穂子(高畑充希)は、父・根本正高(時任三郎)や親戚の職場を見学した後、アトリエで絵を描いている麦野初(竹内涼真)の元を訪れ、「麦野君どうして絵を描こうと思ったの?」と尋ねた。

麦野初(竹内涼真)は「昔から絵が好きだったし、将来、世界一の画家になれるよって言われたから」と教えた。

根本加穂子(高畑充希)が「誰に?」と尋ねると、麦野初(竹内涼真)は慌てて「どうでもいいだろ。それより、なんでそんなことを聞くんだよ」と話題を変えた。

根本加穂子(高畑充希)は「麦野君みたいに人を幸せにする仕事に就きたいと思って、パパの職場やおじさんの職場に行ってみたんだけど、全然、分からなくて」と話した。

すると、麦野初(竹内涼真)は呆れて「だったら、『13歳のハローワーク』でも読んでみたら?色々な仕事が、お前みたいな奴にも分かるように載ってるから。片っ端から読んで考えてみたらどうだ」と教えた。

それを聞いた根本加穂子(高畑充希)は「ありがとう」と言い、本屋さんへ走って「13歳のハローワーク」を買って帰った。

根本加穂子(高畑充希)は「13歳のハローワーク」を読んで色々と職業を想像したが、お腹が空いて眠くなってしまった。

翌日、1人でチェロの練習をしている従兄弟・糸(久保田紗友)に話しを聞きに行くと、従兄弟・糸(久保田紗友)が右手に痛みを感じて、弓を落としてしまった。

根本加穂子(高畑充希)が驚いて「痛いの?」と心配すると、従兄弟・糸(久保田紗友)は「大丈夫。誰にも言わないでくれる?お母さんにも心配を掛けたくないから」と頼んだ。

根本加穂子(高畑充希)が「分かった」と言い、チェロを始めた理由を尋ねると、従兄弟・糸(久保田紗友)は「小さい頃から音楽が好きだったんだけど、中学生の時に卒業生がチェロを生演奏しているのを聞いて、体が震えるくらいに感動して、自分が探している物を見つけたって感じがしたの。それから私はチェロが好き。この世界から誰も居なくなっても、チェロさえあればいいって思うくらい好き」と話した。

根本加穂子(高畑充希)が「いいなぁ。加穂子もそんな物に出会えるかな」と羨ましがると、従兄弟・糸(久保田紗友)は「大丈夫だよ。応援している」と告げた。

翌日、みんなで従兄弟・糸(久保田紗友)のコンクールを応援に行く。根本加穂子(高畑充希)は従兄弟・糸(久保田紗友)の腕の事が気になって仕方が無い。

一方、従兄弟・糸(久保田紗友)は、楽屋で出番に供えて練習をしていると、他の出演者から「止めたら?頑張ったって無駄だから。スタッフが話してるのを聞いたの。あの子が優勝する事に決まってる。審査員している人のレッスンをずっと受けてるから、私たちがどんなに良い演奏をしても、難癖を付けて落とす事になってるみたい」と教えられた。

その後、従兄弟・糸(久保田紗友)の出番が来て、演奏を開始するが、演奏の途中で弓を落として右手を痛がった。

その後、従兄弟・糸(久保田紗友)は病院に運ばれて診察を受ける。

従兄弟・糸(久保田紗友)の病気は、思い通りに手を動かせない神経障害で、原因がよく分からないため、完治するかは分からない。日常生活には問題は無いが、チェロを続けるのは難しいという。

それを聞いた親戚一同が動揺するなか、母・根本泉(黒木瞳)はテキパキと指示した。

その日の夜、ずっと悩んでいた根本加穂子(高畑充希)は、母・根本泉(黒木瞳)に「知ってたんだ。糸ちゃん(久保田紗友)の手首が痛かったこと。コンクールの前に会って、偶然、観ちゃったんだ。誰にも言わないでって言われて」と打ち明けた。

すると、母・根本泉(黒木瞳)は「ママと加穂子だけの秘密にしましょ。今更、起きてしまった事は変えられないし、加穂子が正直に話したとしても、糸(久保田紗友)がコンクールに出ることを止めると思う?私は思わない。だから、誰にも言っちゃダメよ」と答えた。

翌日、根本加穂子(高畑充希)と麦野初(竹内涼真)が話していると、麦野初(竹内涼真)がちょっと良い事を言った。

すると、悩んでいた根本加穂子(高畑充希)は「麦野君、糸ちゃんに何か言ってあげてよ。同じ芸術家同士だし、何か通じることもあるかもしれない」と頼んだ。

麦野初(竹内涼真)は「人をけなすのは得意だが、慰めるのは苦手なんだ」と言ったが、根本加穂子(高畑充希)の泣きそうな顔を見て、仕方なく根本加穂子(高畑充希)に連れられて病院まで行った。

しかし、麦野初(竹内涼真)は病室に入る直前で、「やっぱり、いい。もし、俺が二度と絵が描けないと分かったら、慰められても逆効果というか、むかつくだけだから。向こうがこっちを必要としてくれるまで、そっとしておいた方が良い」と言い、引き返した。

それでも、何とか糸(久保田紗友)の力になりたいと考えた根本加穂子(高畑充希)は、麦野初(竹内涼真)の言葉で、千羽鶴を折ることを思いつく。

根本加穂子(高畑充希)が麦野初(竹内涼真)に手伝いを頼むと、麦野初(竹内涼真)は諦めさせようと思い、「1羽100円、500羽で5万円。それならバイトも休める」と言った。

ところが、根本加穂子(高畑充希)は、貯金を下ろして本当に5万円を持ってきたので、麦野初(竹内涼真)も千羽鶴を折るのを手伝った。

押さえておきたいポイント!

【過保護のカホコ】の脚本家は遊川和彦さん。
【家政婦のミタ】などのヒット作を手掛けた名脚本家です。【家政婦のミタ】と共通するのはホームドラマであること。

主役が家政婦と過保護の女子大生としての違いはありますが家族の問題を解決していくという点も【家政婦のミタ】と共通している部分ですね。

漫画や小説が原作ではないオリジナル脚本だからこそ自由に遊川さんの世界を築いてくれるのではないでしょうか?

💛 「過保護のカホコ」1話のキャストとあらすじとネタバレ

💛 「過保護のカホコ」3話のキャストとあらすじとネタバレ


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💛 過保護のカホコ-登場人物-キャスト

高畑充希(役:根本加穂子)

根本加穂子…世間知らずに育った超過保護の箱入り娘。
社会に出て一人の青年に「お前みたいな過保護が日本を駄目にするんだ」と言われる。
自分探しをしている中で自分の中に眠る本当の力によって家族の問題を解決していく。

 

 

 

 

 

黒木瞳(役:根本泉)

根本泉…根本加穂子の母。
娘を溺愛し娘の全てを把握していないと気が済まない性格。

 

 

 

 

 

 

 

時任三郎(役:根本正高)

 

根本正高…根本加穂子の父。
思っていることを、なかなか口にできない性格のため過保護に育ったカホコを案じつつも厳しく接することが出来ない。

 

 

 

 

 

竹内涼真(役:麦野初)

 

麦野初…カホコと同じ大学に通っている学生。
カホコとは正反対の人生を歩んできており将来は画家を目指している。

 

 

 

 

 

 

 

 

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