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今回ご紹介するのは、全156話構成で平均視聴率20%超えを記録した大人気作『半分、青い。』の第37話~第39話ネタバレ情報です!本エピソードでは、弟子入りを諦めない鈴愛(永野芽郁)が秋風先生(豊川悦司)に決死の直談判。課題のカケアミ試練や同僚・ユーコ(清野菜名)との激しい衝突と和解、そしてついに東京で律(佐藤健)と再会するまでの怒涛の展開をお届けします。
『半分、青い。』の作品概要
1971年(昭和46年)の夏、岐阜県の田舎町(梟町)に生まれた楡野鈴愛(にれの・すずめ)。そして同じ日に生まれた萩尾律(はぎお・りつ)。天真爛漫な鈴愛と、常に沈着冷静でクールな律は、温かい家族に見守られながらすくすくと成長していきます。
小学3年生の時に、おたふく風邪の後遺症で左耳の聴覚を失った鈴愛でしたが、そんなハンディも気にすることなく、何事にも「やってまった!」と明るく振るまう元気な少女に成長。高校卒業を控え、一度は地元の農協に就職が決まるものの、律から借りた少女漫画『いつもポケットにショパン』に心を奪われ、絵を描くことが大好きだった鈴愛は周囲の反対を押し切って漫画家を目指し上京します。
売れっ子漫画家のアシスタントとして奮闘するものの、28歳の時に漫画家の道を断念。その後、バイト先で出会った男性と結婚して一人娘を授かりますが、夫は夢ばかりを追うダメ男で、やがて離婚することに……。
シングルマザーとなった鈴愛は岐阜の実家に帰省。病に侵された母親を助けながら奮闘する中で、「母親に優しい風をいつも届けたい」という想いから自ら扇風機の開発を発案!3Dプリンターを駆使して作られた扇風機は、やがて世間の注目を集める大ヒット商品となっていきます。そして、その傍らには数々の経験を経て地元に戻っていた幼馴染・律の姿がありました。
『半分、青い。』あらすじ 37話~39話(ネタバレ)
第37話のあらすじネタバレ
「炭水化物要員(五平餅作り担当)」と言い放たれた鈴愛(永野芽郁)は、不意をついて秋風(豊川悦司)の生原稿を奪い取ります。「アシスタントにしなければ原稿をバラまく!」と命がけの脅しをかける鈴愛。秘書の菱本(井川遥)が宥めようとしますが、鈴愛は一歩も引きません。最終的にはボクテ(志尊淳)に手元を突かれて原稿を奪い返されてしまいます。
秋風は、鈴愛を採用した本当の理由は、個性の強いアシスタント同士の人間関係を滑らかにする「つなぎ・潤滑油」だったと告白。しかし鈴愛は食い下がらず、秋風の漫画『いつもポケットにショパン』の名セリフをそらで暗誦してみせます。
「私の中の扉が開いた。あきらめたくない。何があっても、すべてあのときのトキメキから始まっていることを忘れるものか!」
読者としての熱量と情熱に打たれた秋風は、1週間の猶予を与え、基礎技術である「カケアミ」の課題を試験として課します。眠気を削って特訓を始める鈴愛。その頃、律(佐藤健)と隣人の正人(中村倫也)が訪れた喫茶店「おもかげ」の背後には、なんと秋風羽織の姿がありました。
第38話のあらすじネタバレ
喫茶店で正人から「愛される理由」について語られる律。そこで高校受験の日に命を救った犬の話題になり、実はその場に正人も居合わせていたという不思議な縁が判明して二人は固い握手を交わします。その二人のやり取りを背後の席で聞いていた秋風は、勝手に感動してアイスをおごるのでした。
一方、オフィスで必死にカケアミの練習を重ねる鈴愛。そんな中、同僚アシスタントのユーコ(清野菜名)は、鈴愛の実家からの温かい電話の様子や、どんな厳しい課題にもお気楽に挑戦する鈴愛の恵まれた環境に苛立ちを隠せなくなります。「愛されて育ってきたから甘やかされてる」と嫌味を言われた鈴愛は、「言いたいことだけ言ってくな!」とユーコに飛びかかり、キャットファイトの大喧嘩へと発展してしまいます。
その夜、自分の至らなさに落ち込んだ鈴愛は、久しぶりに金の笛を吹き鳴らします。しかしボクテから「近所迷惑だから」と速攻で注意されてしまうのでした。
第39話のあらすじネタバレ
大学で体育の選択授業に弓道を選んだ律。高校時代に出会った弓道場の美少女(清)の面影を今も胸に抱いていました。一方、オフィスではユーコが実母とギクシャクした敬語で話す場面を鈴愛が目撃します。
資料用の船の撮影指示でミスをした鈴愛を、ユーコは密かに陰でフォロー。昨夜の激しい喧嘩を反省したユーコは、線がブレにくい「スクールペン」を鈴愛にプレゼントし、「やっかみだったの」と素直に謝罪します。二人は互いを「ユーコ」「鈴愛」と呼び合う仲へと一気に打ち解けました。
徹夜で完成させたカケアミの課題を手に、秋風を探しに街へ飛び出した鈴愛。辿り着いた喫茶店「おもかげ」の扉を開けると、そこには思いがけず女性と一緒にいる律の姿があり……!
第37話~39話のネタバレ感想&リアリティ溢れる考察
「作品への愛」がひっくり返した師弟関係とカケアミの試練
第37話の原稿人質事件から名作『いつもポケットにショパン』の引用までの流れは、何度見ても胸が熱くなりますね!
ただの暴走少女かと思いきや、「あの時のトキメキを忘れない」と作品への純粋な愛を訴える鈴愛の姿勢は、気難しい秋風先生のクリエイター魂に深く刺さりました。失聴も「ハンディ」ではなく「フック」として捉える秋風だからこそ、鈴愛の根底にある情熱を見逃さなかったのでしょう。
ユーコとの大喧嘩から芽生えた本物の友情
第38話〜39話で描かれたユーコとの衝突と和解も見逃せません。育ちの良さや家族の愛を素直に受け取ってきた鈴愛と、複雑な家庭環境を抱えて孤軍奮闘してきたユーコ。対極にいる二人が感情を剥き出しにして殴り合い(?)の喧嘩をしたからこそ、本音で付き合える関係になれました。
スクールペンをプレゼントされて「どちゃくそ描ける!」とはしゃぐ鈴愛と、それを見て笑うユーコ。オフィス・ティンカーベルの中に、心強い仲間とライバルが生まれた素晴らしい瞬間でした。
そしてラスト、喫茶おもかげで女性と並ぶ律と遭遇した鈴愛。東京という新しい舞台で、二人の距離感がどう変化していくのか次回が待ち遠しくてたまりません!
【次回・全話一覧・キャスト情報】
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