「過保護のカホコ」1話のキャストとあらすじとネタバレ

22/07/2017

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過保護のカホコ-あらすじ-ネタバレ

ドラマ「過保護のカホコ」のキャストとあらすじとネタバレ
主演高畑充希で予告動画も紹介!

《 過保護のカホコ-概要 》

主人公の根本加穂子(カホコ)は絵にかいたような過保護の女子大生。

何から何まで親に甘えて生きてきたのでアルバイトもしたことがないし自分で服を選ぶことも出来ません。

21歳になり社会に出ることになったカホコですが一人の青年に「お前みたいな過保護が日本を駄目にするんだ」と言われてしまいます。

そんな中、自分探しを始めるカホコ。

初めてのことを経験して成長していきます。

そして、自らの中に眠っていた本当の力に目覚め家族の問題を解決していきます。
 

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《 過保護のカホコ-あらすじ-1話 》

💛 過保護のカホコ-1話

根本加穂子(高畑充希)は、何から何まで全て母・根本泉(黒木瞳)にしてもらう超過保護の箱入り娘として育ち、自分では着る服も決められなかった。
根本加穂子(高畑充希)は、大学4年生で就職活動をしていたが、20社を受けても1つも内定がもらえていなかった。
父・根本正高(時任三郎)は、根本加穂子(高畑充希)の過保護を心配していたが、母・根本泉(黒木瞳)の圧力に押されて、何も言うことが出来なかった。
ある日、根本加穂子(高畑充希)は大学で、画家を目指している麦野初(竹内涼真)と出会う。麦野初(竹内涼真)は「いずれピカソを超えてみせる」と言い、就職活動もしていなかった。
麦野初(竹内涼真)は、母親に弁当を作った根本加穂子(高畑充希)の弁当を見て呆れる。
根本加穂子(高畑充希)の話しは「ママが~してくれた」「ママが~だって」と、何時も「ママが~」ばかりなので、麦野初(竹内涼真)は「お前みたいな過保護が居るから日本はダメになるんだ」と嘆いた。
その日の夜、父・根本正高(時任三郎)は帰宅すると、根本加穂子(高畑充希)の様子が変だったので、根本泉(黒木瞳)に「どうかしたの?」と尋ねた。
すると、母・根本泉(黒木瞳)は「今日、大学で変な事言われたみたい。『お前みたいな過保護が居るから日本はダメになるんだ』って言われたんだって。信じられる?」と呆れた。
父・根本正高(時任三郎)は心の中で、「俺が普段、言えないことを言った奴がいるのか」と驚いた。

しかし、母・根本泉(黒木瞳)は「パパからも言ってよ。加穂子(高畑充希)は普通だって。他の子より、ちょっと愛されてるだけだって。きっと、その子、親に酷い目に遭ったのよ」と話した。
父・根本正高(時任三郎)は、母・根本泉(黒木瞳)が過保護に気づいていない事に驚き、父親として根本加穂子(高畑充希)に現実を伝える事を決意した。

しかし、根本加穂子(高畑充希)と面と向かってしまうと、笑顔で「大学で言われた事だけど、気にしなくていいんじゃないか」と言ってしまい、「俺はダメな父親だ」と落ち込んだ。

ある日、母・根本泉(黒木瞳)の実家で、根本加穂子(高畑充希)の誕生日が行われる。
母・根本泉(黒木瞳)の両親と兄弟がプレゼントを用意しており、根本加穂子(高畑充希)の誕生日を盛大に祝ってくれた。
従兄弟の高校生・糸(久保田紗友)はチェロのプロを目指しており、チェロの演奏をプレゼントしてくれたが、何も自慢できる事が無い自分と、才能溢れる従兄弟・糸(久保田紗友)との違いに落ち込んでいた。
さて、誕生会でピザを注文すると、届けに来たのが麦野初(竹内涼真)だった。麦野初(竹内涼真)は、根本加穂子(高畑充希)の為に親戚一同が集まって誕生日を開いて切る事を、心の中でバカにした。
その日の夜、母・根本泉(黒木瞳)は、父・根本正高(時任三郎)にコネ入社の件を心配し、「部長さんに、もう一押ししておかない?」と頼んだ。
翌日、父・根本正高(時任三郎)は仕方なく、先に出世した同僚に頭を下げてコネ入社の件を頼んだ。

一方、根本加穂子(高畑充希)が大学でニヤニヤしていると、通りかかった麦野初(竹内涼真)に「もしかして、デートか?」と声を掛けられたので、「今日の夜、誕生会があるから」と教えた。
麦野初(竹内涼真)が「このまえ、やってたじゃないか」と不思議がると、根本加穂子(高畑充希)は「今日の夜はパパの実家であるから」と教えた。
麦野初(竹内涼真)が「2回も誕生会があるのか」と驚くと、根本加穂子(高畑充希)は「うううん。明日は家で本番の誕生会があるから」と教えた。
それを聞いた麦野初(竹内涼真)が「オーマイガー。3回かよ。世界には食う物も食えずに、化学兵器で殺されていく子供が居るんだよ」と言って呆れると、根本加穂子(高畑充希)は「よかったら来る?麦野君も」と誘った。
麦野初(竹内涼真)は「行かないよ。バイトあるし。ピカソを超えるために創作活動に勤しまなきゃいけないし」と断った。
そのとき、麦野初(竹内涼真)は大きなキャンパスを持っていたので、根本加穂子(高畑充希)は「それ、麦野君が描いたの?」と尋ねると、麦野初(竹内涼真)は絵を見せてくれた。
しかし、根本加穂子(高畑充希)は絵を見ても理解できず、固まってしまった。
麦野初(竹内涼真)は「もういいよ。それより内定、出たのか?」と尋ねると、根本加穂子(高畑充希)は「大丈夫、さっき、ママから、パパの取引先だから絶対に大丈夫だって、連絡が」と答えた。
すると、麦野初(竹内涼真)は「結局コネかよ。お前は大事な事が分かってないんだよ。そもそも、お前は何のために働くんだ」と呆れた。
それを聞いた根本加穂子(高畑充希)は、また固まってしまったので、麦野初(竹内涼真)は呆れて立ち去った。
さて、その後、父・根本正高(時任三郎)の実家で根本加穂子(高畑充希)の誕生パーティーが開かれる。
母・根本泉(黒木瞳)は、自分の中に境界線があり、境界線の外に出ると、性格が一変して大人しくなり、境界線の外では運転もしようとしなかった。
父・根本正高(時任三郎)の実家は、その境界線の外側に有ったので、父・根本正高(時任三郎)の実家へ行くと、いつも母・根本泉(黒木瞳)は大人しかった。

一方、根本加穂子(高畑充希)は、父・根本正高(時任三郎)の実家でもお小遣いをもらい、甘やかされていた。
その日の夜、実家での誕生会を終えて帰宅すると、コネ入社の件で電話が来た。面接は良かったのだが、筆記に問題があり、コネ入社も落ちてしまった。
父・根本正高(時任三郎)は、心の中で「いったい何を書いたんだ。娘よ」と嘆いた。
ところが、母・根本泉(黒木瞳)は「きっと、これはアレよ。もう就活しなくてもいいってことじゃないかな?前向きに考えるべきよ。女にとって、家事や子育てして、家族の為に尽くす事は大切なことよ。どうせ30までに子供を産むんだもん。バイトしながらパパみたいに良い人を探したら?花嫁修業よ」と言い出した。
根本加穂子(高畑充希)が「いいの?」と尋ねると、父・根本正高(時任三郎)は嫌とは言えず、「いいよ」と答えた。
翌日、画家を目指す麦野初(竹内涼真)は、絵の先生から「夢を追うのは大学までにして、就職する事を考えた方がいいんじゃないか」と言われ、自分の絵を切り裂いて暴れた。
落ち込んでアトリエを出た麦野初(竹内涼真)は、1人で弁当を食べている根本加穂子(高畑充希)と出会った。
根本加穂子(高畑充希)が「今日は家で本番の誕生会がある」と教えると、麦野初(竹内涼真)は「そんなことをしてる場合か、内定1つも出てないのに」と呆れた。
すると、根本加穂子(高畑充希)は「就活を止めて花嫁修行することにしたから。ママがそうした方がいいって」と教えた。
麦野初(竹内涼真)が呆れて説教すると、根本加穂子(高畑充希)は「分からないの。この前、聞いたでしょ?お前は何のために働くのかって。教えて」と頼んだ。
すると、麦野初(竹内涼真)は「お前みたいに働いたこと無い奴に分かるわけ無いだろ。とりあえず働いてみようか、俺が良いバイトを紹介してやるから」と言い、根本加穂子(高畑充希)にテッシュ配りのバイトをさせた。
さらに、麦野初(竹内涼真)は、ピザの配達も時々、根本加穂子(高畑充希)に押しつけて自分はサボった。

一方、誕生会の準備をしていた母・根本泉(黒木瞳)は、根本加穂子(高畑充希)が帰ってこないので、心配して、あちこちを探し回る。
さて、麦野初(竹内涼真)はピザ屋のバイトを終えて、遠くからテッシュを配っている根本加穂子(高畑充希)を見ていると、ピザ屋の店長から電話がかかってきた。
店長は「お客さんに何かしたの?今日の店員さんは、とっても感じが良かったってみんな喜んでたよ。この前、話したけど、正社員になる話し、真剣に考えてくれない?」と話した。
「考えておきます」と答えて電話を切った麦野初(竹内涼真)は、一生懸命にテッシュを配っている根本加穂子(高畑充希)を見て何かを考え、テッシュ配りを手伝った。

一方、父・根本正高(時任三郎)は、帰ってこない根本加穂子(高畑充希)を心配する母・根本泉(黒木瞳)に「俺たち、加穂子(高畑充希)を過保護にしすぎじゃないか?」と意見した。
しかし、母・根本泉(黒木瞳)は「私は過保護になんかしてないけど?私はあの子に挫折を味わわせたくないの。どんな危険からも守りたいの」と答えた。
父・根本正高(時任三郎)が「俺だって加穂子(高畑充希)の為に死ぬ覚悟がある」と告げると、母・根本泉(黒木瞳)は「私は逆。加穂子が生きている限り、絶対に死ねない」と答えた。
父・根本正高(時任三郎)は「気持ちは分かるけどさ、このままじゃママを頼って生きていくことになる。加穂子を信じて独り立ちさせてやるのも、親の勤めなんじゃないかな」と告げた。
すると、母・根本泉(黒木瞳)は「全部、私が悪いんでしょ?結局、貴方は私の気持ちなんか分からないのよ。あんなに辛い不妊治療をして、難産で散々痛い思いをして加穂子を産んだのは私なのよ。それなのに、なんであの子を不幸にしているみたいな言い方をされなきゃ、行けないわけ?結局、貴方は私をバカにしてるのよ。社会に出たことの無い専業主婦だから」と言って泣いた。
さて、根本加穂子(高畑充希)のテッシュ配りが終わると、根本加穂子(高畑充希)はお腹が空いて固まってしまったので、麦野初(竹内涼真)はファミレスに連れて行き、ご飯を食べさせてやった。
料理を食べた根本加穂子(高畑充希)が「いつもよりも美味しい」と不思議がると、麦野初(竹内涼真)は「なぜだか分かるか?労働の後だからだ」と教えた。
その後、根本加穂子(高畑充希)が食べ終わると、麦野初(竹内涼真)は「これバイト代だから、これで払え」と言ってお金を渡そうとしたが、根本加穂子(高畑充希)は満腹になって寝ていた。
麦野初(竹内涼真)は、根本加穂子(高畑充希)の寝顔を見て、思わずスケッチブックを取り出し、根本加穂子(高畑充希)の寝顔をスケッチした。
さて、朝になって根本加穂子(高畑充希)が目覚めると、向かいの席で麦野初(竹内涼真)が寝ており、テーブルにスケッチブックが置いてあったので、見ると、自分の寝顔が描かれていた。
その絵を見た根本加穂子(高畑充希)は、興奮して「私、こんなの初めて。絶対に画家になるべきだよ。ピカソさんを越えるよ。この前の絵はダメだったけど、この絵を見たら、きっと喜ぶと思う、今の加穂子みたいに幸せな気持ちになれるよ。麦野君は素晴らしい仕事をしようとしてるんだね。何があっても、絵を辞めないでね」と、まくしたてた。
麦野初(竹内涼真)は興奮している根本加穂子(高畑充希)を落ち着かせると、根本加穂子(高畑充希)は再び寝てしまったので、自宅まで負ぶって運んだ。
このとき、麦野初(竹内涼真)は、寝ている根本加穂子(高畑充希)に「ピザ屋の店長には断っておくよ。一生、絵でやっていきますって」と告げた。
さて、帰宅した根本加穂子(高畑充希)は、母・根本泉(黒木瞳)に「やっと分かったよ。何の為に働くか。加穂子は人を幸せにするために働きたい。誰かに感謝されたり、人の役に立っているって思ったら、なんか、ちょっと大人になれたような気がしたし。だから、加穂子の力で沢山、人を幸せにするような仕事を見つけたい。それが何なのかは分からないけど…」と告げると、眠くなったと言い、自分の部屋で寝てしまったのであった。

押さえておきたいポイント!

【過保護のカホコ】の脚本家は遊川和彦さん。
【家政婦のミタ】などのヒット作を手掛けた名脚本家です。【家政婦のミタ】と共通するのはホームドラマであること。

主役が家政婦と過保護の女子大生としての違いはありますが家族の問題を解決していくという点も【家政婦のミタ】と共通している部分ですね。

漫画や小説が原作ではないオリジナル脚本だからこそ自由に遊川さんの世界を築いてくれるのではないでしょうか?

💛 「過保護のカホコ」2話のキャストとあらすじとネタバレ

最新予告動画

 

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💛 過保護のカホコ-登場人物-キャスト

高畑充希(役:根本加穂子)

高畑充希

根本加穂子…世間知らずに育った超過保護の箱入り娘。
社会に出て一人の青年に「お前みたいな過保護が日本を駄目にするんだ」と言われる。
自分探しをしている中で自分の中に眠る本当の力によって家族の問題を解決していく。

 

 

 

 

 

黒木瞳(役:根本泉)

黒木瞳

根本泉…根本加穂子の母。
娘を溺愛し娘の全てを把握していないと気が済まない性格。

 

 

 

 

 

 

 

時任三郎(役:根本正高)

時任三郎

 

根本正高…根本加穂子の父。
思っていることを、なかなか口にできない性格のため過保護に育ったカホコを案じつつも厳しく接することが出来ない。

 

 

 

 

 

竹内涼真(役:麦野初)

竹内涼真

 

麦野初…カホコと同じ大学に通っている学生。
カホコとは正反対の人生を歩んできており将来は画家を目指している。

 

 

 

 

 

 

 

 

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