ドラマ【小さな巨人】6話のキャストとあらすじとネタバレ
ドラマ【小さな巨人】6話のキャストとあらすじとネタバレ
視聴率は13.5%!和田アキ子登場とまさかの森友学園ネタ
あらすじを最終回までネタバレで紹介!
《 小さな巨人-概要 》
とある出来事で所轄に飛ばされた刑事(長谷川博己)と本庁捜査1課の刑事(岡田将生)のバチバチのバトルが見どころ。
エリートの香坂(長谷川博己)がある出来事と上司の裏切りにより所轄に左遷。
そんな中、香坂の左遷の原因となった会社の社長が誘拐される事件が発生。
香坂は果たして問題だらけの所轄メンバーと共に事件を解決できるのでしょうか。
《 小さな巨人-あらすじ-第6話 》
💛 小さな巨人-第6話
東京都江東区豊洲にある豊洲署は、増加する犯罪に対応するため、増員が必要となっていた。
そこで、情報漏洩の罪で左遷された香坂真一郎(長谷川博己)と、警視庁の人事課から転属願いを出した三島祐里(芳根京子)が豊洲署に移動した。
さらに、捜査一課長・小野田義信(香川照之)の運転手をしていた山田春彦(岡田将生)も、父親のコネを使ったやり方が強引すぎると不満の声が上がり、豊洲署へと左遷された。
ただし、山田春彦(岡田将生)は、小野田義信(香川照之)から1年後に捜査一課に引き戻され、出世する事が約束されており、あくまでも、捜査一課の人間と自負していた。
そのようななか、豊洲署の刑事課に、横沢亜美(中村アン)が夫の失踪で相談に来た。夫は早明学園で経理課長で、3日前から戻ってきておらず、会社にも出勤していないので探して欲しいと訴えた。
早明学園は理事長・金崎玲子(和田アキ子)で、専務が富永拓三(梅沢富美男)だった。この富永拓三(梅沢富美男)は、元警視庁捜査一課長で、警察からの天下りで早明学園の専務に就いていた。
山田春彦(岡田将生)は、警察には年間8万件もの失踪届が出されており、事件性が無ければ、失踪人届けを出して終わりだと言い、単なる家出人捜索として処理しようとした。
しかし、香坂真一郎(長谷川博己)は、専務・富永拓三が父親の因縁の相手だったことから、「一応、確認してみよう」と言い、山田春彦(岡田将生)と三島祐里(芳根京子)に捜査を命じた。
すると、山田春彦(岡田将生)は「でしたら、早明学園の富永専務に、一課長から話しを通して頂くべきです。香坂さんもご存じでしょう。小野田さん(香川照之)を引きあげられた方です。あの小野田さんが唯一頭が上がらない方ですから」と話した。
香坂真一郎(長谷川博己)は「そうなだ。一課長(香川照之)には私から報告しておく」と答えた。
その後、香坂真一郎(長谷川博己)は捜査一課長・小野田義信(香川照之)の元を訪れて、早明学園について調べる事を報告し、専務・富永拓三(梅沢富美男)に話しを通してもらった。
翌日、香坂真一郎(長谷川博己)らは早明学園を訪れると、専務・富永拓三(梅沢富美男)に歓迎された。
山田春彦(岡田将生)と三島祐里(芳根京子)は、香坂真一郎(長谷川博己)と別れて、早明学園の経理職員に失踪した横沢裕一(井上芳雄)の事を質問した。
すると、経理職員は「学園のお金を横領したという噂がある」と話した。
そのとき、矢部貴志(ユースケ・サンタマリア)が影から山田春彦(岡田将生)の様子を覗いていた。
それに気づいた山田春彦(岡田将生)は、「僕は他の方からも話しを聞きたい」と言い、経理職員の話は三島祐里(芳根京子)に任せて立ち去った。
一方、専務・富永拓三(梅沢富美男)は香坂真一郎(長谷川博己)に、「お前の活躍は聞いている。お前のオヤジさんも、捜査一課に居た時は上司の私を支えてくれた良い部下だった」と話した。
しかし、香坂真一郎(長谷川博己)の父は、あるミスを犯し、当時の捜査一課長・富永拓三(梅沢富美男)に背を向けられ、所轄に左遷された。それ以降、父はうだつの上がらない所轄刑事となった。
さて、香坂真一郎(長谷川博己)は、専務・富永拓三(梅沢富美男)の紹介で理事長・金崎玲子(和田アキ子)に会うと、理事長・金崎玲子(和田アキ子)は失踪した横沢裕一(井上芳雄)が6000万円を横領した事を明かした。
しかし、理事長・金崎玲子(和田アキ子)は「この件で横沢を訴える気はありません。示談にしようと思ってるんです。横沢は長年、経理として早明学園の成長を支えてくれました。恩もありますし、お金さえ返してくれればそれでいいんです」と話した。
そして、専務・富永拓三(梅沢富美男)が「この件は公にするつもりも無いし、お前達、警察の介入も必要ない。今、学園はプロジェクトを始めた大事な時期だ。そんな時期に警察が関わるようような事が起きたとすれば、評判に関わる。分かるな?香坂」と告げた。
しかし、香坂真一郎(長谷川博己)は、妻の横沢亜美(中村アン)から失踪人届けを受理しており、横領の件と失踪人の件は別だと言い、「帰って検討してみます」と言い、立ち去った。
すると、理事長・金崎玲子(和田アキ子)は専務・富永拓三(梅沢富美男)に、「話が違うんじゃありませんか?富永さん」と告げた。
さて、香坂真一郎(長谷川博己)は、山田春彦(岡田将生)と三島祐里(芳根京子)と合流して豊洲署へ戻り、話しを総合すると、横沢裕一(井上芳雄)は6000万円を横領して失踪したということになる。
このため、山田春彦(岡田将生)は「通常通り、家出人登録をして本人が出てくるのを待ちましょう」と言ったが、香坂真一郎(長谷川博己)は何か気になって思案していた。
そこへ、捜査一課長付き運転手・渡部久志(安田顕)が尋ねてきて、香坂真一郎(長谷川博己)に「捜査一課長がお会いしたいと」と告げた。
渡部久志(安田顕)は、香坂真一郎(長谷川博己)が芝署を去った後、猛勉強をしており、その努力が認められ警視庁捜査一課に引きあげられ、現在は捜査一課長・小野田義信(香川照之)の運転手をしていた。
香坂真一郎(長谷川博己)は、小野田義信(香川照之)の元を訪れると、小野田義信(香川照之)は「そこまでにしておけ。組織には知らなくても良いことがあるんだ」と言い、横沢裕一(井上芳雄)を通常の失踪人として処理して捜査を終えるように命じた。
押さえておきたいポイント!
安田さんが引き続きご出演で安堵。
足の臭い所轄刑事の際はめちゃ汚ったない風で、これが安田さんだと思われたくない反面、これも安田さんだからまぁしょうがないかと思いつつ。
バシッとスーツ着たらカッコいいんだから、スーツ着せてあげてよと思ったりもしたけど、まさかの展開に驚き。森友学園ネタ、そして和田アキ子さんの登場にざわめく視聴者の方が多く見受けられました。
💛 小さな巨人-登場人物-キャスト
長谷川博己(役:香坂真一郎)
香坂真一郎…ノンキャリ最高峰の「未来の捜査一課長間違いなし」と将来を嘱望されていた警視庁の刑事。
しかしたった一つのミスで所轄に左遷されてしまう。
父も警察官だったが万年所轄で引退。
妻・美佐と暮らしている。
岡田将生(役:山田春彦)
山田春彦…東大出身ながら現場最高峰の捜査一課長になる為に敢えてノンキャリを選んだ警視庁の刑事。
父は元警視庁のキャリアで内閣官房副長官にまで上り詰めた人物。
果たして何故彼は自らノンキャリの道を選んだのか。
そこにはある過去の未解決事件が関わっている。
安田顕(役:渡部久志)
渡部久志…香坂が左遷されてきた所轄で同僚となる刑事。
出世欲は無し、単独行動も多く扱いにくいのだが、彼には絶対に曲げたくない正義への信念がある。
香坂とは度々衝突することに…。
駿河太郎(役:藤倉良一)
藤倉良一…警視庁捜査一課の刑事。
香坂の同期。
手塚とおる(役:柳沢肇)
柳沢肇…警視庁刑務部監察官。
警察官による不正を調査する役職であり、香坂の左遷を言い渡す人物。
竜星涼(役:中村俊哉)
中村俊哉…いつかは捜査一課で働きたいと思っているが上司の渡部からは無理だと言われている。
木場勝己(役:香坂敦史)
香坂敦史…真一郎の父。
部下のノンキャリアである小野田を捜査一課に引き上げた。捜査一課長になることが夢だったが…
春風亭昇太(役:三笠洋平)
三笠洋平…元捜査一課長で警察署の署長。
現捜査一課長の小野田とは考えが180°違い、度々ぶつかる。
同じノンキャリとして香坂を可愛がっている。
香川照之(役:小野田義信)
小野田義信…現捜査一課長。
高卒のノンキャリから最高峰まで上り詰めた実力者。
対立する元捜査一課長・三笠のお抱えである香坂を捜査一課に引き入れたのは”道具”として優秀であると認めた為。