なつぞら あらすじ 第1週(1話~6話) ネタバレ 最終回
なつぞら あらすじ 第1週(1話~6話) ネタバレ 最終回!!
放送予定の人気ドラマのあらすじとキャスト・相関図を紹介!
あらすじをネタバレで紹介しています!
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なつぞら あらすじ 第1週(1話~6話) ネタバレを配信!
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それでは今回も気になるドラマ、なつぞらのあらすじをネタバレで紹介していきます!
なつぞらの概要
1946(昭和21)年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)は柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。
戦災孤児のなつを受け入れた酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。
剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。剛男の義父・泰樹は偏屈者で知られていた。泰樹は、なつを厄介(やっかい)者と言いながらも内心、不憫(ふびん)に思っていた。
子どもながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。
なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術(すべ)をとことん叩き込む。
なつも天真らんまんな子どもらしさを取り戻していく。やがて、なつはすてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。
天陽から当時、アメリカで流行(はや)っていた漫画映画の魅力を教えられ、" 絵が動く" 夢のような世界があるのかと感動する。
高校生になり、なつは天陽の影響で、絵を描く仕事に夢を持ち始めていた。
そんな折、生き別れていた兄が東京で働いていると知らされ…。
なつに旅立ちの日が近づいていた―。
《 なつぞら-あらすじ-1話~6話 》
💛 なつぞら-1話
昭和30(1955)年8月。
18歳の奥原なつ(広瀬すず)は、北海道・十勝の大自然をキャンバスに描いていました。
そこへ、幼いなつを救ってくれた佐々岡信哉(工藤阿須加)がやってきます。
久しぶりの再会に涙するなつ。なつは、幼少の頃へと想いを馳せました。昭和20年3月。
東京大空襲で母とはぐれてしまったなつ(粟野咲莉)は、焼夷弾が降り注ぐ中、信哉(三谷麟太郎)に手を引かれ一命を取り留めたのでした。昭和21年5月。
9歳のなつは、戦地から帰郷する柴田剛男(藤木直人)に連れられ十勝にやってきます。
剛男は、満州で戦死したなつの父の戦友で、東京で戦争孤児となっていたなつを育てる覚悟で十勝へ連れてきたのでした。
剛男の家族は、妻の富士子(松嶋菜々子)、長男の照男(岡島遼太郎)、長女の夕見子(吉田萌果 )、次女の明美(吉田萌果)、そして富士子の父・泰樹(草刈正雄)で、牧場を営んでいました。剛男は心優しい男で、また婿養子のためか気弱なところもあり、何の断りも無くなつを連れてきたことを、この牧場の開拓者であり一家の意思決定の要でもある気難しくて頑固者な泰樹が受け入れてくれるかと心配します。
案の定、難色を示す泰樹。けれど富士子は、剛男の必死の説得に理解を示し、なつを温かく迎え入れたのでした。
💛 なつぞら-2話
柴田家の家族と共に食卓を囲むなつ。
そこには食糧難の東京では考えられないようなご馳走が並び、また味わったこともない絞りたての牛乳の味にも、なつは感動します。剛男と富士子は、なつに学校へ行くように勧めると、夕見子の洋服をなつに着せます。けれど夕見子は服をあげたくないと言い張り、突然やってきた居候のなつをちやほやする両親に「ずるい!」としきりに不満を訴えます。すると、なつは「洋服はいりません」と丁重に断ると、「ここで働かせてください」と頭を下げました。
剛男と富士子は、幼いなつを働かせることに抵抗があり、なつの申し出に躊躇します。しかし泰樹は「偉い!それでこそ赤の他人じゃ」と声を上げると、「学校はいいから明日からここで働きなさい」と言い付けたのでした。
翌朝。さっそく牛舎へ出向くなつ。
そこには泰樹と、従業員である戸村悠吉(小林 隆)とその息子・菊介(音尾琢真)が牛の世話をしていました。戸村親子は気さくになつに声を掛けてきます。そこへ剛男もやってきて、戸村親子は久しぶりの再会を喜びました。なつも牛の世話をしようと近づこうとしますが、「むやみに近づくな!」と注意されてしまいます。牛は繊細な生き物で、慣れない人物が近づくと乳が出なくなったり、人を蹴飛ばしてしまうことがあるとのこと。
酪農の厳しさに初めて直面したなつでした。
💛 なつぞら-3話
早朝四時、なつの一日が始まります。
なつは牛たちに元気良く朝の挨拶をしながらエサの干草を与え、その後、男たちが搾乳するのを側で見守ります。
そして牛は放牧されます。牛舎を出る牛たちと、それと同じ時間に学校へと向かう照男と夕見子とを、大きな声で見送るなつ。
そして牛たちが出て行った後、寝床を掃除し、新しい寝藁を敷き詰めていきます。これは大変な重労働でした。けれど、なつはへこたれません。
その後ようやく、なつは大人たちと一緒に朝食をとります。
朝食が終わると、次は畑仕事にむかいます。柴田家では酪農の傍ら、豆やじゃがいもを作っていました。日が暮れると、放牧していた牛たちが牛舎へ戻ってくるので、それをまた元気よく声を出して出迎えるなつ。そして大人たちが搾乳するのをじっと見つめます。
こうして一日中働いたなつは、夕飯を食べる頃にはうつらうつらとし、夜には豪快にいびきをかきながら熟睡したのでした。
数日経ったある日、泰樹はなつへ「乳を絞ってみろ」と声を掛けます。
泰樹の指導のもと、なつは今までと同じように牛に声を掛けて、牛を気遣いながら、乳に触れました。牛は全く嫌がることなく、穏やかに受け入れます。そうして無事に乳絞りをこなすなつ。その様子を息を飲むようにして見守っていた剛男たちは、「たいしたもんだ!」と感心したのでした。
💛 なつぞら-4話
帯広の闇市へと、泰樹に連れてこられたなつ。
そこはかつていた東京の闇市に似た風情でした。懐かしく思うなつ。
泰樹は、なつへ長靴を買い与えてやると、東京にいた頃の話を聞きました。なつは妹と共に靴磨きをし、兄・咲太郎(渡邉 蒼)は新聞売りをして生計を立てていたとのこと。また咲太郎はダンスも得意で、道端で陽気に踊っては進駐軍の兵士からも拍手喝采を浴びるほどの腕前という。
そして今、妹は親戚の家で世話になっており、兄は孤児院。兄妹バラバラな状態であるとのこと。
それを聞いた泰樹は、中途半端なことをした剛男に怒りの感情を見せるも、なつは「兄自身が望んだことだから」と言って、剛男は悪くないと主張したのでした。泰樹はなつを連れて、お得意さんの菓子屋「雪月」を訪ねます。
雪月を営む小畑家は一家総出で、泰樹たちを温かく迎えました。店主の雪之助(安田 顕)、その妻・妙子(仙道敦子)、息子の雪次郎(吉成翔太郎)、そして店主の母で泰樹の毒舌仲間であるとよ(高畑淳子)。息子の雪次郎はなつと同じ年でした。
雪之助は、泰樹が持ってきた卵と牛乳でアイスクリームを作ってくれました。自分の絞った牛乳から作られたはじめての味に感激するなつ。
泰樹は、これまで泣き言ひとつ言わず一心不乱に頑張ってきたなつを労うと、「もう無理に笑うことはない。お前は堂々とここで生きればいい」となつを受け入れる言葉をかけました。なつはその言葉に涙すると、アイスクリームを一口一口、大事に味わったのでした。
💛 なつぞら-5話
剛男からなつを連れてきた本心を聞いて、なつへのわだかまりが消えた夕見子は、なつに自分の洋服をあげました。
そして泰樹は、なつに「今日から学校へ行きなさい」と伝えます。なつは剛男に付き添われながら、照男と夕見子と一緒に登校しました。
剛男は先生に、なつは養子としてではなく、ゆくゆくは兄妹と暮らしたいと願っているであろうなつの気持ちを尊重して、奥原姓のまま育てていくつもりだと話します。学級では、東京からやってきたなつを、ものめずらしそうに級友が取り囲みます。しかし、なつがかつて浮浪児だとわかった途端、「病原菌がいるに違いない!」と蜘蛛の子を散らすように離れる子供たち。
そこへ、同じく東京からやってきた山田天陽(荒井雄斗)が助け舟を出します。もし、なつが病原菌をもっていたなら、北海道へ来る前にとっくに死んでいるはずだ、と。皆は、その言葉に納得します。
休み時間になって、なつは天陽に感謝を伝えると、ノートに描かれた絵に目が留まりました。それは天陽が、亡くなった馬を偲んで描いたものでした。生き生きと美しく描かれた馬に、しばし見入るなつでした。帰宅すると、ちょうど郵便屋が配達の手紙を富士子に渡しているところでした。
なつは兄から手紙が来ていないかと尋ねるも、手紙は来ていませんでした。ならばと、なつは自分から手紙を送ろうと考え、唇を噛み締めながら、富士子に「郵便代の10銭貸してもらえないか」と嘆願します。富士子はそんな水臭い気遣いをみせるなつを叱ると、「お金のことは気にせず好きなだけ手紙を出しなさい」と言い聞かせました。その優しさに涙するなつ。さっそく手紙を書こうとするなつは、久しぶりに、亡くなった父からの手紙を読み返します。そこには父の描いた懐かしい家族の絵があり、実の家族を恋しく想うなつでした。
💛 なつぞら-6話
なつは、兄への手紙に「妹のいる親戚のおじさんの住所を教えてほしい」ことや、「お兄ちゃんに早く会いたい。迎えにきて」などとしたためました。
翌朝。
牛の出産に立ち会うなつ。新しく生まれた命に感動するなつでした。学校では天陽のことが気になってしまい、授業中、天陽のほうへキョロキョロと視線を向けてしまうなつ。
休み時間もまた、天陽の絵に見入ります。そのとき、窓から吹く風でパラパラとめくれるノート。そこに描かれた様々なポーズの馬が、まるで生きているかのように動き出します。その躍動に興奮したなつはノートを手に取ると、目を輝かせながら、天陽へ「すごいよ!」と言いながらパラパラとめくって見せました。家へ帰ると、富士子に気遣い無用と言われつつも、つい本心を飲み込んで、柴田家に迷惑かけまいと気を遣ってしまうなつ。そんな様子を感じ取った夕見子は、やきもきします。
そんな日々を過ごしながら、数日経つも兄からの返事はありませんでした。
なつは、兄への手紙に「会いたい」と書いてしまったから、兄はわざと返事しないのではないかと考えました。そこでなつは「ここでの生活は幸せだ。寂しくないから」と伝えるために、また手紙を書き始めるも、とめどなく涙が溢れ出てきます。なつは堪らず、東京へ帰ろうと決意します。そして夜明け前、「さよなら」と呟き家を飛び出したのでした。
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