なつぞら あらすじ 第2週(7話~12話) ネタバレ 最終回

02/10/2020

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なつぞら あらすじ 第2週(7話~12話) ネタバレ 最終回!!
放送予定の人気ドラマのあらすじとキャスト・相関図を紹介!

あらすじをネタバレで紹介しています!
各局の放送予定のドラマのあらすじをネタバレ注意で配信中!!

このページは人気ドラマ、なつぞらのあらすじをネタバレ!!のページです。
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なつぞら あらすじ 第2週(7話~12話) ネタバレを配信!
なつぞらの概要、あらすじ、相関図、放送予定の情報を登場人物とキャスト、役名、役柄等で紹介しています。

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各ドラマのキャスト・あらすじの詳しい情報も掲載していきますよ!
随時更新していきますのでお楽しみに!!

それでは今回も気になるドラマ、なつぞらのあらすじをネタバレで紹介していきます!

なつぞらの概要

朝ドラ なつぞら

1946(昭和21)年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)は柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。
戦災孤児のなつを受け入れた酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。
剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。

剛男の義父・泰樹は偏屈者で知られていた。泰樹は、なつを厄介(やっかい)者と言いながらも内心、不憫(ふびん)に思っていた。
子どもながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。
なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術(すべ)をとことん叩き込む。
なつも天真らんまんな子どもらしさを取り戻していく。

やがて、なつはすてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。
天陽から当時、アメリカで流行(はや)っていた漫画映画の魅力を教えられ、" 絵が動く" 夢のような世界があるのかと感動する。
高校生になり、なつは天陽の影響で、絵を描く仕事に夢を持ち始めていた。
そんな折、生き別れていた兄が東京で働いていると知らされ…。
なつに旅立ちの日が近づいていた―。

《 なつぞら-あらすじ-7話~12話 》

💛 なつぞら-7話

朝、学校へ行く時間になっても奥原なつ(粟野咲莉)の姿が見当たらず、騒然とする柴田一家。
柴田剛男(藤木直人)ら柴田一家総出で、家出したなつを探しに出ます。

帯広の市場までやってきたなつ。
東京へ帰ると決意したものの、なつは一文無しでした。そこで、お金を稼ぐために、路上で靴磨きをはじめます。なつは道行く人を眺めながら、東京の上野で同じように靴磨きをしていた頃を懐かしく思い浮かべました。

路上で華麗なタップダンスを披露する兄・咲太郎(渡邉 蒼)は米兵にも気に入られ、米兵から安く購入したものを闇市で捌くなどしてお金を稼いでました。そのお金で、立派な靴磨きクリームを買ってくれたりもしました。
そして兄は「父や母がやっていた店をまた建てるぞ!」と口癖のように繰り返すと、建てた店で佐々岡信哉(三谷麟太郎)も含めた四人で一緒に暮らすことを夢見てました。信哉とは、母を亡くした空襲の日以来、ずっと行動を共にしていたのです。
皆で肩寄せあって過ごした日々、それはなつにとって貧しいながらも幸せな日々でした。

けれどそんな幸せも、終わりを迎えます。
浮浪児の溜まり場となっていた地下道に、警察が乗り込んできたのです。警察に捕まらないように逃げ惑う子供たち。
なつへも警察の手が伸びようとしますが、信哉が身代わりとなって、なつを逃がしてくれました。けれどその後、結局はなつも捕まってしまい…。

その日のことを苦々しく思い浮かべたなつでした。
そして今また、靴磨きをしていたなつのもとへ警察がやってきます。震えだすなつ。
なつは帯広警察署へと連れて行かれたのでした。

一方その頃。なつを探して、一足違いで帯広へとやってきた剛男たち。
なつの姿は見当たらず、一縷の望みを託して菓子屋「雪月」の小畑一家になつのことを尋ねますが、やはり手掛かりはありません。
そこで警察に保護されているかもしれないと、警察署へ向かう剛男たちでした。

💛 なつぞら-8話

なつは一計を案じて、こっそりと保護された警察署から逃げ出しました。

そして、またも一足違いで警察署へとやってきた柴田一家。
警察からも手掛かりが得られず肩を落とす剛男たち。剛男は、浅草の孤児院からなつを連れてきた時のことを思い浮かべました。

孤児院を訪れた剛男は、なつと咲太郎へ、戦友であった彼らの父から託された手紙を渡すと、明るくて絵の上手い彼らの父は仲間からとても慕われ愛されていたことを伝えました。
そして剛男は、兄妹一緒に北海道へ来ないかと打診します。けれど咲太郎は、親戚に預けた妹・千遥を置いて東京を離れるわけにはいかないと、なつだけ連れていって欲しいと頼んだのでした。
兄のことが大好きななつは、離れ離れになることを嫌がり、しばらく咲太郎にべったり抱き付いて泣きじゃくりました。けれどなつも、兄の負担にはなるまいと自身を納得させます。
北海道へ行く日、咲太郎は「なつもいつかきっと迎えに行く」と約束すると、剛男へ「なつを必ず幸せにしてやってください!」と気迫のこもった語気で託したのでした。

そんな固い絆で結ばれた兄妹の姿を目の当たりにした剛男は、なつがどうしようもなく兄に会いたくなるのは自然なことで、なつはそのために家出したのだと察しました。

その頃、なつは河原で自炊すべく枯れ枝を集めていました。そこで偶然、釣りをしていた山田天陽(荒井雄斗)と出くわします。
天陽と一緒に釣りをするなつ。天陽は、どうも様子がおかしいなつが気になります。時折、思い詰めて、寂しそうな顔を見せていたのです。そのことをなつに問うも、なつは決して弱みを見せず、気丈に振舞うばかり。
天陽は心配になりつつも、兄の陽平(市村涼風)から呼ばれ戻らねばならず、なつに釣った魚を渡すと「また学校で会おうな」と言葉を掛けて立ち去ったのでした。

💛 なつぞら-9話

天陽から貰った魚を河原で焼きながら、また父からの手紙を読み返すなつ。
読み返しながら、家族とともに過ごした日々に想いを馳せ、父がやりたかったことのひとつに挙げた家族全員で神田祭に行く光景を、頭に思い描きました。
屋台の立ち並ぶ中、父と母と手を繋ぎながら歩くなつ。その前では兄が軽快に踊っている。そして家族みんなが笑いながら、陽気に歌を口ずさむ。そんな平和で幸せな光景を思い描きながら、なつは涙したのでした。

そうしてようやく、剛男たちはなつを見つけました。

なつは号泣しながら「どうして、わたしには家族がいないの!」と感情を爆発させます。その様子を見た泰樹(草刈正雄)は「もっと怒れ。怒ればいい」と、なつの激情を受け止めると、なつをきつく抱き締めたのでした。
ひとしきり泣いたなつは、その後、富士子(松嶋菜々子)と手を繋ぎ歩き出します。その周りには、笑みをこぼす柴田一家のみんなが。その光景はまさに、なつが思い描いていた家族の光景と重なるものでした。

なつを連れて、帯広の「雪月」に戻った柴田一家。
アイスクリームをご馳走になり、皆で舌鼓を打ちます。なつも笑顔で、それを頬張ったのでした。

牛舎へ戻ると、なつは牛たちに「ただいま」と声を掛けます。
泰樹はなつを呼び寄せると、「バターを作るぞ」と言って、タルの形をしたバターチャーン(バターを作るための道具)を披露したのでした。

💛 なつぞら-10話

泰樹は身の上話をはじめました。

泰樹は明治34年、18歳のときに一人で富山から北海道へと渡り、荒地の開拓に勤しみました。しかし火山灰地である十勝はあまり農業向きではなく、晩成社という開拓団の勧めもあり、牛飼いをすることになりました。その晩成社でバターを作っており、はじめてバターを食べたとき、泰樹は体中にチカラが漲るのを感じました。それと同時に新しい時代の到来も感じ「いつか自分の牧場で採った牛乳で、世界一美味しいバターを作れるようになりたい」と夢見たのです。
そう熱く語る泰樹に、なつは自ら「わたしもバター作りがしたい!」と意気込んだのでした。

さっそくバター作りをはじめる泰樹となつ。
牛乳から採れたクリームをバターチャーンに入れて、それを回しながら中身を攪拌(かくはん)させていきます。バター作りは手間がかかり、出来上がる量も沢山の牛乳からほんの少し、といった贅沢なものでした。

出来上がったバターを、蒸したじゃがいもの上に乗せて食す柴田一家と戸村親子。
あまりの美味しさに感激します。牛乳が苦手な夕見子(荒川梨杏)も、美味しいと言ってぱくついたのでした。

帯広の「雪月」にもバターを持っていくと、ホットケーキを振舞ってくれました。
これまた大好評で、その美味しさに唸る一同。
小畑雪之助(安田 顕)は、このバターを是非売ってくれと願い出ました。けれど泰樹は、自分は作らないとし、「なつたちが大きくなったら作って欲しい。それが自分の夢だ」と笑顔で話したのでした。

後日、学校では担任の先生から映画鑑賞会をやるという話が出ました。
そこで漫画映画を上映するとのこと。
漫画映画というものに馴染みのない生徒たちの間では不評を買ってしまいますが、なつは目を輝かせます。絵が動く映画とは一体どんなものか、と。

💛 なつぞら-11話

アメリカで作られたポパイ映画を鑑賞するなつたち。
色鮮やかに、そして生き生きと動き回るキャラクターたちに見入ります。その感動は果てしなく、鑑賞後も、しばし放心していたなつでした。

鑑賞会には生徒の保護者も来ており、なつは天陽の両親に会います。
父親は郵便屋をしていた正治(戸次重幸)でした。天陽は、家に絵の具があるからと、絵に興味を示すなつを家に遊びに来ないかと誘いました。

天陽の山田家は山深いところにあり、家は掘っ立て小屋のような質素で小ぢんまりとしたものでした。
家の中には、色彩豊かに描かれた風景画が何枚も飾られていました。中学生で美術部に入っている天陽の兄が描いたものだという。そして、天陽が描いた馬の絵も数枚飾られてました。けれど天陽の絵には色がなく、どうしてと尋ねるなつ。絵の具は高級品だったのです。

畑がうまくいかないからウチは貧乏なんだ、と零す天陽。なつを、とある荒れ地へと案内します。そこは以前開拓を試みるも土が悪いため上手くいかず、今では放置し、荒れ放題となった土地でした。
開拓を諦めた父は郵便屋となり、母は近くの畑に出稼ぎにいっているという。そんな生活も限界がきていて、秋には東京に戻ることになるかもしれないと明かします。
けれど、このままここで暮らしたいと願う天陽。「チクショウ、チクショウ!」と感情を露にして叫び出します。それは普段穏やかな彼の姿からは想像もできない、この土地への深い愛着と怒りを爆発させた姿でした。
その姿に胸打たれたなつは、なんとか天陽のチカラになってあげたいと、泰樹に「天陽くんを助けてあげて!」と願い出ます。けれど泰樹は、どうにもできないと取り合ってくれません。
それでも食い下がるなつ。なつもまたいつになく感情を露にして、頑張ってる天陽を助けたいと、必死に訴えかけたのでした。

💛 なつぞら-12話

泰樹は、なつの懸命な訴えに心動かされ、力を貸すことを決意します。

その夜、なつたちは山田家を訪れました。
富士子は畑で採れた野菜やバターをおすそ分けして、天陽の母・タミ(小林綾子)はいたく感謝します。

貧しい暮らしぶりを正直に話す正治は、このままでは十勝の厳しい冬は乗り越えられそうもなく、東京へ戻るつもりだと明かします。そして、天陽が言ったことは子供の言い分だから気にしないで欲しいとも。
すると泰樹は「なぜ子供の言葉を、大人が真剣に聞いてやらないんだ」と一喝し、大人の事情で苦しんできた子供たちの話を、今こそ向き合って耳を傾けるべきだと訴えました。
ただ、山田家の土地は農業に適さず、生半可なことではとても作物が育つようにはなりません。根気良く耕して、三年、五年かかるかもしれない、それでもやる気はあるかと泰樹は尋ねると、天陽は力強く「僕はやりたい!頑張ってみせる」と答えました。
天陽の強い気持ちと家族の説得で、正治は十勝に残り開拓することを決意したのでした。

そうして、人を集めて、荒地の開拓に取り組みます。
泰樹は陣頭に立って、皆に手際よく指示を出していきます。なつや天陽もそれに従い、心をひとつに力を合わせたのでした。
そして泰樹は、天陽に馬を譲りました。天陽はお金は…と気にするも、泰樹は「お前が大きくなって稼げるようになったら返せばいい」と答えます。
なつは泰樹の優しさと心意気に胸打たれ、「おじいちゃん大好き!」と言いながら思いっきり抱きついたのでした。

そして九年後。

皆で耕した荒れ地は、青々とした豊かな畑へと変貌しました。

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