名探偵コナン 都市伝説 週刊少年サンデーで「あの方」の正体が判明
名探偵コナンの都市伝説を聞いたことはありますか？
この都市伝説や裏話を読めば衝撃を受けたり、そう思いたい事柄だったりと色々です。
ジブリ関連アニメやディズニーシリーズの都市伝説も掲載していきます。
聞いた覚えもあるお話や初めて聞く裏話など多数紹介していきます。
今回のお話は名探偵コナンの裏設定 都市伝説です。
ついに明かされた名探偵コナンの黒の組織の「あの方」の正体
1994年から連載され、コミック発行巻数も98巻まで出ている大人気アニメ名探偵コナン。
100巻まであと少しとなっていますがまだまだ明かされていない謎がたくさんあります。
まず、コナンに出てくる敵対勢力「黒の組織」は長年、ボスの「あの方」の正体は明かされていませんでした。
しかし、ついに2017年12月13日に発売された週刊少年サンデーで「あの方」の正体が判明しました。
その正体は「烏丸蓮耶」
ついに明かされた「あの方」の正体ですが「烏丸蓮耶」って誰？となった方もいるかもしれません。
コミック30巻File4「惨劇」でシルエットだけが出ている謎の大富豪です。
作中で分かっていることは
・半世紀前に99歳で謎の死を遂げている。
・カラスの紋章を使っている。
・莫大な資産を持っている。
これだけです。
これだけなので結局「黒の組織」のボスの事はよく分かりません。
年齢からも「99歳で半世紀前に謎の死」なので①150歳以上で工藤新一や灰原哀のようにAPTX4869（アポトキシン4869）によって若返りながら生きている、②別人が「烏丸蓮耶」の名前を継いだ二代目三代目「烏丸蓮耶」といったことが考えられます。
名探偵コナンの黒幕は結局誰なの？
黒の組織のボス「あの方」は「烏丸蓮耶」で確定ですが正体はやはりはっきりしません。
「烏丸蓮耶」の正体についても候補が何人もいる状態です。
候補①酒巻昭 （コミック24巻で登場）
・黒の組織のコードネームは酒の名前が使われています。名前に酒が入っているから
・酒巻昭は、虹色のハンカチを代表作に持つ映画監督です。虹は７色、黒の組織のボス「あの方」のプッシュ音は「七つの子」だから
・酒巻昭も故人で酒巻昭を偲ぶ会が開かれており、黒の組織・ベルモットも参加している
…結局死んでいるのでもし酒巻昭＝烏丸蓮耶だとするとやはり死亡が偽装となり現在の正体が分かりません。
可能性としてはありなのでしょうが正体が分からないことは変わりないですね…。
候補②大黒連太郎 （コミック28巻で登場）
・名前に黒の組織の「黒」、さらに「連」が烏丸蓮耶の「蓮」と似ているから
・大黒連太郎も、日本有数の権力者で黒の組織のテキーラが「大黒ビル」利用しているから
…こちらも名前だけの登場なので結局正体は分かりません。
理由としてはちょっと弱い気もします。
根強い黒幕説のある人物
この他にも根強い黒幕説のある人物がいます。
共通点は
・作者の青山剛昌さんの「あの方は原作のどこかに出ている」というコメント
・灰原哀が「意外な人物」と言っている
このことから割と早い段階で黒幕説が囁かれているのが次の二人です。
候補③阿笠博士
・「アーント・アガサ」という名のお酒あるから
・１巻で新一が小さな子供になった姿を見たとき、正体を明かすことを強く禁止したりした反応が怪しい。黒の組織を知っていたからの反応ではないか。
…作者に何度も否定されていますが一巻の反応は確かに怪しいですね。
でも、物語を進めるのに正体を最初から公言したら話が進まなくなるので仕方ないのかもしれません。
それに新一やシェリーを匿っているので黒の組織側の人間とは考えにくいです。
もしかしたら、「烏丸蓮耶」ではないけど昔、組織に関係したことがあるのかもしれません。
候補④円谷光彦
・光彦は小学生としてはあり得ないくらい頭がいい
・コミック35巻で間違えて大人の切符を購入している
…少年探偵団の光彦君はコナンと同じくらいの頭のよさや運動神経の良さが確かに怪しいですね。
一応作者には「あの方」説は否定されています。
でもただの小学生なのに頭が良すぎて怪しいのでもしかすると、APTX4869（アポトキシン4869）によって若返って小学生になっている元黒の組織のメンバーという可能性もあるかもしれません。
候補④⑤ 元太 歩美
こちらも「意外な人物」として名前がちらっとあがることもあります。
特に元太は家が酒屋さんなので黒の組織に関係しているのではという説もありますが作者によって否定されています。
まとめ
名探偵コナンの黒の組織のボス「あの方」の正体がようやくわかったと思ったらやっぱり何にも分からないままでした。
ネット上では今もなお、名探偵コナンの黒幕は誰なのかという考察を色々な方がしています。
今回あげた5人だけでなくもっと色々な登場人物の名前が出ています。
現在、98巻まで発刊されているだけあって登場人物もかなり多く疑わしい人物は数多くいます。
「あの方」の正体として明かされた「烏丸蓮耶」ですが読み返すと黒の組織のボスは「七つの子」のプッシュ音など伏線がいくつかあったことが分かります。
名探偵コナンの魅力は１つの事件の中で繰り広げられる推理だけでなくこの長い物語を通して少しずつ明かされていく謎を見つける楽しみにあるのかもしれません。