半分、青い あらすじ 64話~66話
半分、青い 64話
裕子(清野菜名)の漫画家デビューが決まった。これからは、楠木洋平(清水伸)が担当編集者としてつく。楠木は読み切りの『五分待って』を連載化しようと意気込む。
しかし秋風(豊川悦司)が担当者の前に1度ネームを確認するという。自身についた担当者で合わない人ばかりだった経験からだ。安泰の道を棄ててきた裕子たちを育て上げたいと秋風は思っていた。
裕子にファンレターも初めて届く。裕子は希望に満ち溢れていた…。
中庭にて。…ボクテ(志尊淳)と鈴愛二人きりで楠木の差し入れを食べた。しかしボクテは「全然味がしない」という。鈴愛(永野芽郁)はもらう、と手を出すがボクテは拒否。それでも愚痴が出るボクテに対し再度手をのばすと…
「しつこい。美味しいよ」ボクテは裕子に嫉妬して不機嫌なだけだった。
鈴愛は「アシスタントからデビューできるのは5人にひとり、それに我らが裕子が入った。妬むより喜ぶ、でしょ」と同意を求めた。が、ボクテは鈴愛をおめでたい人だと思う。
裕子に遅れを取ってしまったと鈴愛も思う。鈴愛もけなるい(羨ましいの切実な岐阜弁)のだ。「けなるい~!」鈴愛とボクテは叫んだ。
鈴愛と裕子は、裕子の読み切りが掲載された月刊ガーベラを3ヶ所で買ってきた。喜ぶ鈴愛を見て裕子は「鈴愛はやさしいね」という。
鈴愛は持論を語った。「嫉妬して羨んでいたら人生半分になる。友達にいいことがあったら喜びたい。そしたら人生は2倍楽しくなる。
…律(佐藤健)がいなくなった時、裕子がいてくれて悲しいのが減った。そやから、裕子が悲しい時は助けたいし、嬉しい時は喜びたい。て言うか、嬉しい。自慢や。これ私の友達がかいたんよおお(大声で叫ぶ)」
秋風は次は(デビューは)どっちかなと思う。「頑張っている者は報われる。生き直したい。若い人たちと」秋風は菱本(井川遥)と乾杯した。
ある日、秋風が出かけたときを見計らったボクテは喫茶おもかげで、草萌書房の月刊アモ-レの編集者、黒崎良平(古澤裕介)と会っていて…
半分、青い 65話
ボクテ(志尊淳)は散英社の雑誌ガーベラの新人賞に向けて取り組んでいた。しかし裕子(清野菜名)の漫画家デビューに嫉妬するボクテは、他誌の編集者・黒崎良平(古澤裕介)と密会していた。金沢の鬼才から
裕子は、ボクテの不審な電話のやりとりを目撃し、「焦るのはわかるけど、ここは天国だと思うよ」と声をかける。投資の勧誘だとボクテはごまかす。
ボクテには実家の母からの手紙をを思い出していた。父の病気のため藤堂呉服店を継いでほしいから、「ゲイとやらも漫画家とやらも辞めて戻ってきたら」と言う内容だ。ゲイは止められないと思うボクテだった。
鈴愛(永野芽郁)は、は満月を見上げて、漫画「月が屋根に隠れる」が迷走していることに気づいた。「一瞬に咲け」に変更することを決めた。そこへ、ボクテは「神様のメモ」のネタをくれるように頼む。あまりの真剣さに了解した鈴愛。
秋風(豊川悦司)はテレビドラマ「ロングバージョン」を観て研究していた。鈴愛は応募作品の変更を申し出た。秋風は了承。ガーベラ大賞新人賞まで10日間、鈴愛は懸命に取り組み、描きあげた。
発表がある日。鈴愛は、菱本(井川遥)から「神様のメモ」がパクられたと聞かされた…。
半分、青い 66話
ある日、鈴愛とユーコは秋風から渡された雑誌を見て唖然とします。
何とそこには、鈴愛が以前描いた漫画の『神様のメモ』のストーリーがそのまま使われたボクテの漫画がオリジナル作品として発表され雑誌に掲載されていたのです。
ボクテのとった行動に激怒した秋風は、ボクテのことを破門します。
その直後、ボクテが以前描いた正真正銘のオリジナル作品が大手出版社の主催する漫画コンテストで新人賞を受賞したという連絡が秋風に入り、秋風はボクテにその受賞を辞退させました。
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