朝ドラ 半分、青い あらすじ 73話~75話 ネタバレ

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朝ドラ 半分、青いを最終回までのあらすじをネタバレで紹介!
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朝ドラ 半分、青い あらすじ 73話~75話 ネタバレを配信!
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それでは今回も気になる人気ドラマのあらすじを紹介していきます!
今回ご紹介する朝ドラは全話156話構成の作品です。
週平均視聴率が20%超えの作品「半分、青い」です。

それでは「半分、青い」あらすじ、73話~75話のネタバレ情報などをご覧くださいね!

半分、青い あらすじ
出典:NHK朝ドラ「半分、青い。」番組公式サイト


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半分、青いの概要

1971年(昭和46年)の夏、岐阜県の田舎町に生まれた楡野鈴愛。
そして同じ日に生まれた萩尾 律。天真爛漫な鈴愛と、常に沈着冷静、クールな性格の律は、温かい家族に見守られながらすくすくと成長。
小学3年の時に、左耳の聴覚を失った鈴愛だったが、そんなハンディも気にすることなく、何事にも「やってまった!」と明るく振るまう元気な少女に成長。
高校卒業を控え、一度は地元の農協に就職が決まるも、律から借りた少女漫画「いつもポケットにショパン」に心奪われ…。絵を描くことが大好きだった鈴愛は、周囲の反対を押し切って、漫画家になるために上京。
売れっ子作家先生のアシスタントとして頑張るが、漫画家として一人立ちできるのは容易ではなく、28歳の時についに漫画家の道を断念。そしてバイト先で優しい言葉をかけてくれた男性と結婚。
しかし、夫となった男は夢ばかりを追う、ふわふわとした男だった。いわゆる“だめんず”。
子どもも出来たというのに、生活する金にも困る有様で、やがて離婚するはめに。
シングルマザーとなった鈴愛は、岐阜の田舎に帰ってきた。
そこには病に冒された母親が待っていて、鈴愛は仕事に家事にと頑張る日々。
やがて、母親に優しい風をいつも届けたいという想いから、自ら3Dプリンターを駆使して扇風機を作ることになり、それが世間の注目を集めるような大ヒット商品に。
そして、そんな鈴愛の隣には、幼馴染の律の姿があった。
彼もまた数多の経験を経て、田舎の梟町に戻っていたのだ。
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半分、青い あらすじ 73話~75話

半分、青い 73話

律「鈴愛」

鈴愛「律。あ、こんな格好で…」

律「久しぶり」

鈴愛と律は駅のホームで再会を果たす。誰もいないベンチに並んで腰かけた。

鈴愛は、服について弁解。ブライトイエローという綺麗な色で、レダハーというブランドの、今日のために貯金を使った服が、しかし草太(上村海成)のせいで着れなくなったことを話す。

ぼんやりした返事の律。鈴愛の声を聴いていたという。「なつかしい声」「そういうこと言うの反則や」

二人は近況を報告し合った。

律は京都の大学院でロボット開発に携わっていること、鈴愛は漫画家デビューしたこと。

律は鈴愛の漫画を読んでいた。うちに何冊もあるという。

突然、おしゃれ木田原の服。母のつっかけの話しに戻した鈴愛。律の目を抑えて美人を想像してほしいと訴える。

「お前は相変わらず突拍子もないな。突拍子もない…」

「律なんで泣く?」

「泣いとらん」

そのころ、ブッチャー(矢本悠馬)が菜生の車にやってきて、話し相手になっていた。ブッチャーは「待っておいてどうするの」と聞く。ともしびでも行くという菜生。「なら付き合うか」と一緒に待つことにした。

ブッチャーは律と清(さや)は3年くらいしかもたなかったと言う。しかし自分は彼女いない歴=年齢のブッチャーだった。

次の電車まで20分。

律は鈴愛が左側にいること、その存在をいつも感じていたことを話す。

律「俺、5年前、鈴愛の夢を盗んだ」

律は、自分がロボット作りの道に進んだのは、鈴愛の夢だからと打ち明けた。そして短冊を返した。

鈴愛「夢叶えたね、ありがとう」

律「なんでこっちがありがとうっしょ」

鈴愛「でも律の夢は私の夢やったもん」

そして、「夢のしおり。ここで夢が叶いました、のシルシ」

そう言って鈴愛は短冊(「リツがロボットを発明しますように!!スズメ」)を雑誌の中の律の研究室の特集のところに挟んだ。

律は大阪の菱松(ひしまつ)電機の中央研究所に就職が決まり、ロボット開発を進めると話す。

一流企業だと喜ぶ鈴愛。

そしてジャンケンしながら階段を進む遊びで時間をつぶす2人。

チョキで勝ったチヨコレイトのチヨコで下に着き、レイトの分を戻ったとき、風で短冊が飛ばされる。

あわてて転びそうになった鈴愛を支えた律は「もういいよ。夢かなったし、鈴愛とも会えたし。…鈴愛、結婚しないか?」


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半分、青い 74話

律「鈴愛、結婚しないか?京都に一緒に行かないか?」

鈴愛「…ごめん。無理だ」

律「そうだよな。いや冗談」

鈴愛「あ?」

律「いや冗談じゃなくて本気だったんだけど、俺と鈴愛はそういうんじゃないもんな。なんつうか。

同じ日に生まれて兄妹(きょうだい)っつうかソウルメイトっつうか。ごめん、今のは忘れてくれ」

――それから4年。時は流れて1999年の春。

28歳になった鈴愛(永野芽郁)は今でも、4年前の律(佐藤健)のプロポーズを忘れられずにいた。そして”そういうんじゃない”ことはなかった。鈴愛は律が好きだった。きっと、たぶん・・・絶対に。

あのころは秋風に「ここにいて頑張りますんで」と言ったばかりだった。そして今は、漫画の連載が打ち切られ、引っ越し屋のアルバイトや秋風(豊川悦司)のアシスタントで生計を立てている。

鈴愛「ああ~結婚すれば良かった。あのとき律にYESっていえば良かった」

裕子「鈴愛、それ100回くらい聞いたよぉ、何回後悔したら気が済む?」

鈴愛は、裕子とその子供クウちゃん、ボクテと横浜で食事していた。

4年前、鈴愛が断ったわけは…今東京を離れたら仕事が来なくなると思ったこと。そこから売れて逆プロポーズする気持ちがあった。

ボクテ「人生のイニシアチブは自分で取る、それが鈴愛ちゃんよ」

ボクテは鈴愛らしいと褒めるが、断り方については、どう考えても「お前とはムリって聞こえるよね?」と言い方が足りないと指摘。

鈴愛は完全否定!「今は無理。売れたら迎えに行くくらいの」

なぜ続きを言わなかったのか?言う前に電車が来てしまったのだった…

そのころ岐阜の人々は・・・、菜生(奈緒)とブッチャー(矢本悠馬)が会っていた。菜生がせっかくの律のお祝いだが、行かないと話していた。律は鈴愛を誘えないから親友の菜生も誘いにくかったようだ。

楡野家では、いつまでたっても鈴愛の新しい漫画が掲載されないことを、晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)、仙吉(中村雅俊)は心配する。

そして晴は、勇気を出し秋風に向けた手紙を書き始める。

自分は平凡で、鈴愛はたった一人の娘。親として結婚・出産という幸せを願っている。そしてお見合いがきているので鈴愛に勧めてほしいと綴(つづ)った。

鈴愛のもとにお見合い写真が届いていた。秋風は、珍しく鈴愛の部屋にやってきて、話しの流れに合わせ「お見合いしてみないか?」と勧めた。

半分、青い 75話

鈴愛(永野芽郁)は、秋風(豊川悦司)から、見合いを勧められた。

「それは漫画家をやめて田舎に帰れってことですか」という鈴愛。

しかし秋風はそんな事を言う資格はないという。そして、占いのページの絵を描く仕事を持ち出す。

鈴愛は「引っ越し屋を辞められる」と喜び、時給は安いが漫画に近いから、と引き受けた。お見合いはせず「また漫画を描けるようにがんばります」と伝えた。

鈴愛の意欲を感じた秋風は、その『いつか君に会える』をネームにしようと激励する。「久しぶりに秋風塾だ。」いいものがあれば掲載される。最後のチャンスだ、それくらいの気持ちでやろうと伝えた。

「アイデアあるよね」と裕子は鈴愛の新作漫画を褒めたが、問題は構成だと指摘。桃太郎がいつまでも登場しない、起承転結のない漫画だった。

ストーリーを作れないことは鈴愛も自覚していていた。そこで、好きな映画のストーリーを書き起こし、訓練していた。

時間はなかった。食べる時間をバランス栄養食で減らし、紙パンツでトイレも我慢して連載を続け、勉強もしたのだ。漫画家として10年、最後のチャンスだと鈴愛は覚悟する。

裕子は、子どものクウちゃんを母親に預けてきたという。孫が生まれたらコロッと人が変わったみたいで、上手くやっていた。裕子自体の顔も母親になっていた…。

そのころ、秋風はボクテ(志尊淳)とともに大手出版社の編集長に会っていた。自分が長編読み切り漫画を描くことを条件として、鈴愛の漫画を掲載してほしいと頼んだ。

鈴愛の新作掲載が決定するが、鈴愛はアイデアのその後のストーリーが作れなかった。甘いものを大量摂取して気持ち悪くなり寝込む。

鈴愛は夢の中でコーヒーの代わりにインクを飲んだり、岐阜の家族からコミックスを捨てられ、お見合い相手が出てくる悪夢にうなされた。

一方、秋風は、鈴愛の母・晴(松雪泰子)に手紙を書いていた。この人の娘を取り上げたのか、と反省する秋風。菱本(井川遥)は、鈴愛自ら望んだとフォローするが、秋風は母には母の気持ちがある、としみじみと言う。

そして翌日。秋風のもとに律(佐藤健)から結婚報告のハガキが届き…

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