半分、青い あらすじ 88話~90話
半分、青い 88話
鈴愛(永野芽郁)は、涼次(間宮祥太朗)から「好きです」と告白された。それは涼次のバイト最終日、終了後、雨の中の出来事。「Me too」鈴愛は同意した。
涼次は「鈴愛さん、いっそ、いっそ結婚ませんか」とプロポーズ。出会ってたったの6日だが、ロミオとジュリエットも5日間の話し、そしてすごく好きで一緒に居たいからという涼次なりの理由があった。
「了解、致した」物凄くイエスという意味の口癖で返答。改めて見つめ合い、「好きだ、好きだ涼ちゃん」とOKした。
鈴愛は、裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)を呼び出し結婚を報告。
ところが、涼次が売れない映画助監督であることから、二人の反応は微妙。鈴愛に言われた映画が売れない内容だったからだ。開始10分、カタツムリしか出ないのだ。
裕子からは、鈴愛は面食いだと指摘された。鈴愛は、涼次の声が素敵でソーダ水のよう。タッパもあり綺麗な顔もしていると好きな点をあげる。それに鈴愛なりの計算もあった。4年に一度にプロポーズされる。次は32歳。人並みに子どもが欲しいのだ。
生まれて初めての両想いだから、この恋応援しても邪魔しないで欲しいと、裕子とボクテに訴える。
一方の涼次は、ソーダの気が抜けた砂糖水の男だった、つまり甘いだけの男。鈴愛は平気なのに雨に打たれた翌日風邪をひいていた。沖縄ロケは中止になっていた。
涼次は師事する映画監督の祥平(斎藤工)に報告をするが、こちらもあまり興味を示さない。涼次は結婚は金がいると知らなかった。鈴愛は弾むのが尽きない、と印象を話す。女の人が割と寄ってくれるが「つまらない」「ずれてる」等いわれて、うまくいかない。鈴愛とは上手く話せる。
祥平は、涼次が女性・特に3オバで苦労してると話す。一昨年、愛し殺される、と涼次が家に転がり込んできたのだ。
そして、1時間おきにかかっていた鈴愛からの電話に涼次はやっと出た。明日、涼次の見舞いに来るという内容だった。
そのころ、涼次を溺愛する3人の叔母たち、光江(キムラ緑子)・麦(麻生祐未)・めあり(須藤理彩)は。甥っ子の結婚を喜ぶ。
そして鈴愛の母・晴(松雪泰子)から電話があった。鈴愛は、「心配かけて悪かった。鈴愛は、私は、結婚します」と告げて・・・
半分、青い 89話
鈴愛(永野芽郁)は突然、結婚宣言する。岐阜の楡野家では、鈴愛の母・晴(松雪泰子)、父・宇太郎(滝藤賢一)も大パニック。
そのころ100円ショップ大納言では、田辺(嶋田久作)が失踪から戻っていた。鈴愛は、結婚相手の涼次(間宮祥太朗)がオーナー三姉妹:光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)たちの甥(おい)っ子であることを教えられていた。
3才のとき両親を亡くし祖父母の元で暮らしていたという。親戚のことまで鈴愛はあまり興なかった。田辺から知らない相手なのに、なぜ焦って結婚するのか尋ねられた。
理由のひとつは、自分と相手の「気が変わらないうちに」。
もうひとつは、よる11時25分を気にしての生活に疲れたから、と鈴愛は返答。それはよる12時までの銭湯に行く時間。鈴愛は風呂の無い(貧乏な)生活から抜け出したかったのだ。
一方、岐阜では母が大喜びも、父が経済力を気にして大ゲンカに。
その混乱に乗じ、草太(上村海成)が仙吉(中村雅俊)に自身の結婚を相談。
草太は姉の勢いに乗って「さっと割り込むように結婚したい」という。目立たなくしたいらしい。実は10才上でバツイチ子持ちの相手だった。
その夜、鈴愛はお泊りセットも準備して涼次の部屋を訪ねる。良いムードで中にいれてもらうが、そこで、祥平(斎藤工)と出会う。
同居人がいると思わなかった鈴愛は露骨に驚く。思わず、「元住吉…変な名前」と口調も悪くなる。祥平もコートを脱ぐようにケンカ腰に…。
その後、食卓で沈黙が続く3人。「お口に合わないですか」と祥平は聞くが、鈴愛は「コナコーヒー(※)はちょっと」と言って、意地悪く飲まず、不機嫌なまま。
突然、鈴愛が「わかった。2人はできてる。ゲイか。わたしとの結婚は目くらましか?」と切り出して・・・
※明示されていないが字幕では「コナ」。ハワイのコナコーヒーのこと。口に合わないという会話なのでコーヒー豆の種類の話し。「粉」ならばインスタントは飲まないとも解釈もできる。
半分、青い 90話
鈴愛(永野芽郁)は、お泊まりセットも準備して涼次(間宮祥太朗)の部屋を訪ねた。しかし、そこで涼次が祥平(斎藤工)と同居していることを初めて知ってショックを受ける。
祥平と鈴愛は険悪なムードに。そして2人はゲイで付き合ってると指摘。自分なんか相手されたのは目くらましと考えた。28年好きだった人が結婚したからだ。プロポーズしたくせに裏切った、と都合よく記憶を書き変えて涼次に伝える。
涼次はすっかり騙され、自分は裏切らない、と鈴愛の手を握った。「やってらんねえ」と祥平は立ち上がる。
祥平は涼次を弟のように思っていた。「結婚すると聞いて私は寂しかったのかもしれない。私は弱虫だったのかもしれない…」とつぶやく。
それは涼次を意識したきっかけとなった詩だ、と鈴愛は気づく。その詩は、実は祥平が書いたもので、『追憶のかたつむり2』の冒頭のナレーションであった。
翌日。鈴愛は、田辺(嶋田久作)に報告。許せない話しかと思ったら、鈴愛は許すと言う。しかも、もっと好きになったらしい。びくびくと言い出せなかった涼次を可愛いと思ったらしい。
一方涼次は、3人の叔母、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)、に鈴愛との結婚を報告。そんな涼次に光江は亡き姉からの預金通帳に色をつけて渡した。
鈴愛は弟の草太(上村海成)にも結婚報告。しかし草太は自身の結婚話しを言いそびれた。仙吉(中村雅俊)は鈴愛のことが落ち着いてからの方がいいとアドバイス。…相手が40才近くでバーのママひかりだと分かり、孫は騙されてると仙吉は内心で疑っていた。
鈴愛と涼次が楡野家に結婚のあいさつにきた。鈴愛の母・晴(松雪泰子)や父の宇太郎(滝藤賢一)は大あわて。まじめな雰囲気だったが、涼次は決まり文句をいう肝心のところで、笑いだしてしまう。鈴愛は内心、あかん、と思って笑えなかったが…
【前回と次回のあらすじ、キャスト情報と全話一覧】
💛 朝ドラ 半分、青い あらすじ 85話~87話 ネタバレ
💛 朝ドラ 半分、青い あらすじ 91話~93話 ネタバレ
💛 朝ドラ 半分、青い あらすじ 全話一覧 ネタバレ
💛 朝ドラ 半分、青い キャスト 相関図を配信!
【その他おすすめのドラマ】
💛 【ぼくらの勇気 未満都市2017】キャストとあらすじとネタバレ
💛 ドラマ【小さな巨人】キャストとあらすじの全話一覧
💛 ドラマ「過保護のカホコ」のキャストとあらすじとネタバレ
💛 ハロー張りネズミ-あらすじと視聴率-ネタバレ
💛 日曜劇場【ごめん、愛してる】のあらすじ-ネタバレ